甕の中に飼ってるメダカに餌をやろうとのぞき込んだら・・・トンボの羽化が始まっていた。
甕の中にヤゴがいることは知っていたが、羽化を見るのは初めて
体を上下に揺らしながら少しずつ殻を脱ぎ、ようやく脱皮完了。
途中からなのでどのくらいかかったのかわからないが上の写真から11分経過。
しばらく眺めていると羽がみるみる大きくなってくる。
と思ったら、今度が尻尾がぐんぐん伸びてくる。
2枚目の写真から約50分経過してこんな感じ。
さて次は・・・ロッククライミングというかボルタリングというか、甕のわずかなざらつきに手?足?を掛け上りだした。
ようやく甕のふちに到着。
ここで日に当たりながら色がついてくるんだろう・・・勝手に推測。
うちの周りではエメラルドグリーンのようなイトトンボや瑠璃色のイトトンボが飛んでいるのを見かける。
さて、これはどっちだ?
ところが場所を離れて、しばらくして戻ってくるともういない
なんともあっけないお別れだった。
名前もわからないまま、飛んで行っちゃったと思ってたが、夕方甕の上を飛ぶイトトンボが!
ん?この色は?
なんとも地味なイトトンボ。
初めて見た。
調べてみるとどうやら「オオイトトンボ」というようだ。
久しぶりのブログがトンボの観察日記とはと思いつつも結構神秘的な光景
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