2月27日に開会した3月議会も今日が最終日。
まず最終日に追加提案された「地方議会議員の厚生年金加入を求める意見書」と「北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議する決議」。
前者は地方議会の人事確保の観点から他の議会でも次々と可決されているもの。
後者は先日のミサイル実験に対するもので、漁船など船舶の安全確保は切実。能登半島沖200kmとは珠洲から200kmということで、いずれも全会一致で可決。
さらに市長提出議案も全議案全会一致で可決。
しかし「市道認定及び道路整備について」の請願一件は「賛成多数」で可決。
米田議と私が反対した。
当該道路は現在赤道(あかみち)で、その先の空き家に転居者が入ったので市道に認定し、整備してほしいというもので地区の区長さんが請願者。
私は基本的にはこの種の請願はできるだけ賛成したいという立場。
空き家に明かりが灯るのは過疎が進む地域にとっては本当にうれしいもの。
今回の請願も賛成のつもりでいたが、請願の関係者や市役所内の関係する課から説明を聞くたびにあれ?あれ?話が違うということが次々と。
一時は棄権も考えたが、最終的に「請願は採択すべきもの」という委員長報告に対して米田議員が質疑、私は「反対は本意ではなく、できれば継続審議としてほしかったが、採択すべきといわれれば反対せざるを得ない」と討論して採決では反対した。
続いて新たに地方創生特別委員会の設置が決められ、さらに議長の辞職、議長選挙と続く。
新議長には赤坂敏昭議員が選出された。投票結果は投票数14票、無効1票、三盃議員1票、そして赤坂議員12票である。
開票立会人の弁によるとちっちゃな文字や隅っこに書いた文字も幾つかあったとのこと。
さてさて・・・
最後に常任委員会などの委員長、副委員長選出。
私は産業建設常任委員会と議会改革特別委員会の副委員長。
同じく無会派の米田議員は総務委員会の副委員長、濱田議員は教育民生常任委員会の副委員長。
従来、最大会派の政友会が独占してたポストを議会全体で分担していくことになった。
「たかが副委員長」ではなく「されど副委員長」という仕事をしていかなければならない。
ちなみに議会改革特別委員会委員長には、この2年間、議長として議会改革を進めた大兼政議員が就任した。
ようやく動き始めた珠洲市議会の議会改革。本番はこれからである。
まず最終日に追加提案された「地方議会議員の厚生年金加入を求める意見書」と「北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議する決議」。
前者は地方議会の人事確保の観点から他の議会でも次々と可決されているもの。
後者は先日のミサイル実験に対するもので、漁船など船舶の安全確保は切実。能登半島沖200kmとは珠洲から200kmということで、いずれも全会一致で可決。
さらに市長提出議案も全議案全会一致で可決。
しかし「市道認定及び道路整備について」の請願一件は「賛成多数」で可決。
米田議と私が反対した。
当該道路は現在赤道(あかみち)で、その先の空き家に転居者が入ったので市道に認定し、整備してほしいというもので地区の区長さんが請願者。
私は基本的にはこの種の請願はできるだけ賛成したいという立場。
空き家に明かりが灯るのは過疎が進む地域にとっては本当にうれしいもの。
今回の請願も賛成のつもりでいたが、請願の関係者や市役所内の関係する課から説明を聞くたびにあれ?あれ?話が違うということが次々と。
一時は棄権も考えたが、最終的に「請願は採択すべきもの」という委員長報告に対して米田議員が質疑、私は「反対は本意ではなく、できれば継続審議としてほしかったが、採択すべきといわれれば反対せざるを得ない」と討論して採決では反対した。
続いて新たに地方創生特別委員会の設置が決められ、さらに議長の辞職、議長選挙と続く。
新議長には赤坂敏昭議員が選出された。投票結果は投票数14票、無効1票、三盃議員1票、そして赤坂議員12票である。
開票立会人の弁によるとちっちゃな文字や隅っこに書いた文字も幾つかあったとのこと。
さてさて・・・
最後に常任委員会などの委員長、副委員長選出。
私は産業建設常任委員会と議会改革特別委員会の副委員長。
同じく無会派の米田議員は総務委員会の副委員長、濱田議員は教育民生常任委員会の副委員長。
従来、最大会派の政友会が独占してたポストを議会全体で分担していくことになった。
「たかが副委員長」ではなく「されど副委員長」という仕事をしていかなければならない。
ちなみに議会改革特別委員会委員長には、この2年間、議長として議会改革を進めた大兼政議員が就任した。
ようやく動き始めた珠洲市議会の議会改革。本番はこれからである。
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