昨日のイベントから。
七尾からの帰路、これまで寄ったことのなかった航空祭を駆け足で一回り。
石川県で航空祭と言えば10万人を集める小松基地の航空祭を思い出すが、ここは日本航空高校と日本航空大学校の学園祭だ。
のと里山海道で列をなす車は奥能登国際芸術祭に向かうものかと思っていると、次々能登空港駐車場に入っていく。
普段はがらりと空いている能登空港の駐車場と航空学園内の駐車場はほとんど満車状態。
県外ナンバーも多い。
屋台テントにはたくさんの出店があり、学生の模擬店も含めなかなかの賑わい。
地元の住民だけでなく全国からの航空ファン、そして航空学園の学生の保護者やOB、OGも集まっているよう。
久しぶりの再会を喜び合う声も聞こえる。
遊覧飛行や普段は入れない能登空港内のバスツアー、ドローン運動会などもある。
数多くのセスナが展示され、YS-11は機内見学もできる。
操縦席に座ることもでき、航空ファンにはたまらないかも。
私はただただあまりにたくさんの計器に驚くだけだが。
校舎内にも様々な展示物があり、数多くの実習室も開放され見学できる。
強豪ラグビー部の練習試合も開催される。
実に盛りだくさんの企画。
こんな中、しっかり存在感をアピールしてるのが自衛隊。
輪島分屯基地からも参加。
多くの小型飛行機に混じってこんな小型機や・・・
こんなヘリも展示。
自衛隊の勧誘コーナーも一部屋とってある。
ぐるりと回っているうち、だんだん小松基地の航空祭を見てるよう・・・
自衛隊に入隊する卒業生が多いのかと思ったが、年に数人程度のよう。
やはり学園経営者の方針か
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