北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

大飯控訴審第1回口頭弁論迫る!11月5日は名古屋高裁金沢支部へ

2014-11-01 | 脱原発


今年5月21日の大飯原発の運転差止を命じた福井地裁判決を受け、11月5日(水)には名古屋高裁金沢支部で控訴審の第1回の口頭弁論が開かれる。

全国が注目する控訴審のスタートである。

◇当日の日程
14:00 原告団、全国の支援者は白鳥路石川門側集合し、裁判所まで行進。
14:10 傍聴券の抽選(ハガキの写真は2時となっているが2時10分に変更)。
14:30 開廷(約1時間の予定)。
終了後、北陸会館5階ホールで報告集会・記者会見。

残念ながら当日の法廷は48席しかない普通の広さの法廷で、12席は報道関係となる。
傍聴席は実質36席である。
(志賀の訴訟は通常、裁判員裁判用の一番大きな法廷で開いている。今回は裁判員裁判の日程と重なった)
そこで抽選に漏れた方のため、北陸会館ホールでは口頭弁論と並行して模擬法廷のように、弁護士さんが被告関電の控訴理由書などを説明する。

当日は、脱原発裁判を担う全国の弁護団も多く金沢に集う。
原告団も負けじと北は泊原発差止訴訟原告団(泊原発の廃炉をめざす会)から南は玄海原発差止訴訟原告団(原発なくそう!九州玄海訴訟)の皆さんまで、全国で原発訴訟をたたかっている仲間が集まる。
各原告団はのぼり旗を持っての行進である。

ぜひ、控訴審勝利、脱原発を目指す県内の多くの仲間の皆さんにも参加を呼び掛けたい。


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