社民党県連合の政治セミナー、そして社民党躍進パーティ-に参加。
数カ月前に決めていた日程とはいえ、結果的に衆議院解散の翌日という最高のタイミングでの開催である。
セミナー講師は政治評論家森田実氏。
10年ほど前まではテレビのスイッチを入れれば頻繁にお目にかかれた森田氏だが、いつからかスクリーンから消えてしまった。
そのきっかけは痛烈な小泉改革批判だっとも言われている。
森田氏はその後も時の政治に対して辛口の評論を続けている。
格差を拡大させ、平和憲法を否定する政治に対し、21世紀に戦争している場合か!喝破する。
演題の通り、永田町を知り尽くし、政治の劣化を痛切に感じているからこそ「言わねばならぬ」である。
今回の総選挙、安倍・自民が勝利すれば自衛隊法が改訂され、自衛隊が米軍に組み込まれていく危機を指摘する。
平和憲法を守ること、そして社会民主主義の道に政治の希望を見出す。
社民党には大きな激励の講演となった。
引き続き社民党躍進パーティ。
県内選挙の候補者擁立は断念し、民主候補支援に回るが、比例での議席獲得方針を示す盛本代表。
ちなみに今日は富山2区で東篤氏が出馬表明。
私が石川県平和運動センター事務局長をしていた当時の富山県平和運動センター事務局長である。
ぜひとも国政で活躍してもらいたい。
この日の主役は吉田忠智社民党党首。
党首就任後はじめての石川県入り。
写真の通り、実直、真面目、全力疾走といった表現がピッタシの、社民党の再生・躍進への使命感に燃える党首である。
この日の影の主役(自称)は私である。
55歳の誕生日に盛大なパーティ-を開いていただき、来春に向け大きな激励もいただいた
感謝!
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