子どもたちが二人揃って今春就職し、来年の正月休みはどうなるかわからないということもあり、正月の2、3日にかけては家族そろってつれあいの実家のある砺波へ。
家は散居村の真ん中。
敷地の横には庄川から引いた用水が流れ、年中たっぷり水を運んでくる。水不足の心配はない。
20年前の夏、全国的に少雨で、能登の農地は大変な渇水被害を受けたことがあるが、そのときも音を立てて大量の水が流れているのに驚いたことがある。
小水力発電が富山では有力な新エネルギーとして期待されていることもうなづける。
水が豊富なだけではなく、水質もいいのだろう。近くには立山酒造や若鶴酒造の酒蔵も。
ちなみに立山酒造は文政13年(1830年)創業。
若鶴酒造は文久2年(1862年)の幕末に創業とのこと。
若鶴酒造の築90年の土蔵でできた「大正蔵」はいまも残り、今年、耐震工事で改修されるそうだ。
ちなみに珠洲の宗玄は?とあらためて調べてみると、創業は、な、なんと明和5年(1768年)とのこと。
灯台下暗しでした m(__)m
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