北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

能登五市議会議員研修会

2011-10-06 | 活動報告
 第35回となる能登五市議会議員研修会が輪島市で開催される。もちろん、私は初めての参加である。

 会場は輪島市文化会館3階小ホール。
 おそらく市民の皆さんが見れば異様な雰囲気だったろうと思う。参加した議員の中で女性議員はわずか一人(輪島市議会)しかいない。
 あらためて各市議会の名簿をHPで確認すると七尾市にも女性がお一人おいでるが、能登5市でたったの二人だけである。

 女性なら誰でもいいとは言わないが、これだけ女性が少ないと、女性の市議会参画が進むだけでも能登の政治は変わるだろうなと思ってしまう。

 さて、研修のメインは門前の真宗大谷派満覚寺の住職廣陵兼純(ひろおかけんじゅん)氏の講演で、演題は「共に支え合う喜び」。

 議員の研修にしてはちょっと異色だが、法話で全国各地引き手数多の住職だそうで、さすがに聞かせる話である。目がウルウルとなった議員もいたようだ。

 ただ、話のテンポがよすぎて予定時間より早めに終わってしまって、事務局が焦っていた。
 何度か聞いている輪島市議によると、やはりいつもより少しばかり早口だったそうな。じいさん、ばあさんを前にして語るときはもっとゆっくりだそうで、イカツイ議員を前にしてちょっと力みすぎだったかな、とのこと。

 せっかくのいい話がちょっと残念。

 さて、私も早口をよく指摘されるが、「せっかくいい内容だったのに残念」と言われているかか?「伝わらなくていい塩梅」と言われているか?

 終了後、会場を移して「意見交換会」。

 
  


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