北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

観光客で賑わう

2011-10-10 | 雑感
 9月議会の市長提案説明によると、7月、8月の珠洲市への観光客の入り込みは、日帰り客は昨年対比で29%増、宿泊者数でも6%増とのことだった。

 確かにうちの前の道路(正院ー粟津線)も大型観光バスや県外ナンバーの乗用車を頻繁に目にする。

 その後、9月17~19日、23~25日、10月8~10日と3回の三連休があり、今日で行楽シーズンの三連休は終わりとなったが、県外からの観光客の入り込みは好調を維持しているのではないか。いずれ正式な数字を報告できるだろうが、狼煙やランプの宿などに立ち寄ると、次々と観光客が出入りする姿が見られる。



 春からの能登半島先端の観光を牽引しているのが今春完成したランプの宿の「日本三大パワースポット」の展望台である。
(高所恐怖症の私は入る気がしないが、はるばるやってきた観光客の皆さんは手すりにしがみついてでも空中展望台の絶景を満喫する)



 先週は三連休ではなかったが、ご覧のようにマイカーだけでなく大型観光バスも次々と入ってくる。三連休中はもちろんもっと車が多かったとのこと。
 輪島の朝市や珠洲の塩田を観て、そこで引き返していた観光客を半島先端まで引き寄せていることは間違いない。



 相乗効果を発揮しているのが禄剛崎の灯台と道の駅狼煙である。連休中日ということもあったが、昨日は夕方5時近くになっても次々と観光客が灯台のある禄剛崎大地へ登っていく。つられて私も灯台へ。

 家族連れやカップルなど次々と登ってくる。
 急な坂道のため、一時は中高年に敬遠されてきたとも聞いたが、見ると以外に60代以上の人も多い。案外ウォーキングで若者以上に足腰を鍛えているのかも。
 
 駐車場では、青森からの大型観光バス2台が出て行ったあとも、県外ナンバーの乗用車やキャンピングカーなど20台以上がまだ駐車している。
 
 市内各地に経済波及効果が及ぶようさらに知恵を絞らなければならない。  
 


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