久々に保育所の修了式に出席。
三崎町内の粟津保育所と小泊保育所から案内をいただくが、本地区の子どもたちも通う粟津保育所の方に出席。
修了児は8人。4月に入学するみさき小学校は道路一本はさんだ向いにある。
高校卒業と違って、それぞれの道へ進んでお別れというわけでもない。
だけど、保育所の修了式というのは、これはこれで結構感動的なものである。
みんなで歌う「みんなの保育所」の歌の合唱から始まる。
中学や高校の卒業式のように来賓と管理職だけが大きな声で歌う国歌と違って、保育所の歌は子どもたちみんなが元気いっぱい歌う。なんとも新鮮な雰囲気である。
続いて保育証書の授与、記念品の授与、お別れの言葉と続くが、一つひとつの動作がなんとも微笑ましく、またそれが保護者の皆さんの涙を誘っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/58/a4e075b3ed2fead7de90e191637b264e.jpg)
修了式終了後はアトラクションとして、子どもたちそれぞれが将来の夢を描いた絵を掲げながら夢を語る。
モデルさん、ショベルカーの運転手、パイロット、保母さん、ケーキ屋さんなどなど。
長い子で6年間の保育所生活の修了である。家庭教育が重要なのは言うまでもないが、子どもの発達にとって保育所で過ごす時間の持つ意味は大きい。ベテランの保育士さんと若い保育士さんがチーム力で育ててきた様子が修了式の様子からも伝わってくる。
夕方からは一転、退職議員の会である「親和会」のみなさんとの懇談会・懇親会である。かつては原発推進・反対の立場でにらみ合ったOBの皆さんではあるが、いまでは塩づくりや里山里海の活動など、「自然との共生」を掲げる珠洲市の方針を自ら実践し活躍している方もいる。
8年間の歳月を経て、加えて3.11も大きいと思うが、いまでは原発抜きでの地域の将来像をお酒を酌み交わしながら語り合えるのだから、これまた不思議なものであり、なんとも楽しいものである。
三崎町内の粟津保育所と小泊保育所から案内をいただくが、本地区の子どもたちも通う粟津保育所の方に出席。
修了児は8人。4月に入学するみさき小学校は道路一本はさんだ向いにある。
高校卒業と違って、それぞれの道へ進んでお別れというわけでもない。
だけど、保育所の修了式というのは、これはこれで結構感動的なものである。
みんなで歌う「みんなの保育所」の歌の合唱から始まる。
中学や高校の卒業式のように来賓と管理職だけが大きな声で歌う国歌と違って、保育所の歌は子どもたちみんなが元気いっぱい歌う。なんとも新鮮な雰囲気である。
続いて保育証書の授与、記念品の授与、お別れの言葉と続くが、一つひとつの動作がなんとも微笑ましく、またそれが保護者の皆さんの涙を誘っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/58/a4e075b3ed2fead7de90e191637b264e.jpg)
修了式終了後はアトラクションとして、子どもたちそれぞれが将来の夢を描いた絵を掲げながら夢を語る。
モデルさん、ショベルカーの運転手、パイロット、保母さん、ケーキ屋さんなどなど。
長い子で6年間の保育所生活の修了である。家庭教育が重要なのは言うまでもないが、子どもの発達にとって保育所で過ごす時間の持つ意味は大きい。ベテランの保育士さんと若い保育士さんがチーム力で育ててきた様子が修了式の様子からも伝わってくる。
夕方からは一転、退職議員の会である「親和会」のみなさんとの懇談会・懇親会である。かつては原発推進・反対の立場でにらみ合ったOBの皆さんではあるが、いまでは塩づくりや里山里海の活動など、「自然との共生」を掲げる珠洲市の方針を自ら実践し活躍している方もいる。
8年間の歳月を経て、加えて3.11も大きいと思うが、いまでは原発抜きでの地域の将来像をお酒を酌み交わしながら語り合えるのだから、これまた不思議なものであり、なんとも楽しいものである。
子ども達の笑顔を見ていると、大人がやはり原発のない健やかな未来を用意してあげなくては・・と思います。
原発や瓦礫の問題抜きで(この問題が無くなって)、子ども達の未来について考えられる日が早く来てほしいです。
日本の原発残るはあと1基です!頑張りましょう!