「2011年珠洲地区 石川県議会議員お選挙 公開討論会」
昨日の新聞折込チラシのなかにこんな案内ビラがあった。
日時は3月30日(水)19:00~
会場はラポルトすず「大ホール」
である。
昨年の市長選告示の数日前、珠洲市では初めてとなる選挙立候補予定者の公開討論会が開催された。主催は確かJCだったか。
今回はそれに続く公開討論会である。政策論争を踏まえて投票を決めようとする流れが珠洲でも徐々に浸透するならば結構なことだ。
ただ、今回の公開討論会が昨年のと異なるのは、開催をよびかけた団体が足袋抜豪(たびぬきごう)さんという方が代表を務める「グランドスラム」なる組織だということだ。
私は「グランドスラム」という団体を初めて耳にし、足袋抜さんとも面識はない。
ただ、今年に入って珠洲市内新聞各紙に織り込み去れた塚崎康彦県議の事実上の選挙向けの活動報告紙「しみんノート2」に登場されていた青年だという記憶だけはあった。
「21世紀の日本において、政策討論を中心とした新たな政治を構築する」という崇高な目的を掲げておられ、成功を祈念したいが、単純に外野席から見れば塚崎陣営が平蔵陣営に仕掛けた選挙戦略とも映る(だからケシカランというつもりはまったくないが)。
立候補を予定する新人・平蔵豊志氏が応じることになったから入ったチラシなのか、応じたら儲けもの、応じなかったら政策論争から逃げたと宣伝できるから損はなし、という計算でやられたものか私は知らない。
まったく中立の立場で、純粋に新しい政治構築に向けて取り組んでおられるのなら失礼をお許しいただきたい。
ただ、つい2ヶ月ほど前に配布されたパンフレットで塚崎県議と活動をともにしていることを表明された方が代表では、平蔵陣営が中立的な開催は期待できないとの理由で拒否してもそれは一概に非難できるものでもないと思う。
県議選告示2日前に設定された公開討論会。さて、どうなることか注目したい。
昨日の新聞折込チラシのなかにこんな案内ビラがあった。
日時は3月30日(水)19:00~
会場はラポルトすず「大ホール」
である。
昨年の市長選告示の数日前、珠洲市では初めてとなる選挙立候補予定者の公開討論会が開催された。主催は確かJCだったか。
今回はそれに続く公開討論会である。政策論争を踏まえて投票を決めようとする流れが珠洲でも徐々に浸透するならば結構なことだ。
ただ、今回の公開討論会が昨年のと異なるのは、開催をよびかけた団体が足袋抜豪(たびぬきごう)さんという方が代表を務める「グランドスラム」なる組織だということだ。
私は「グランドスラム」という団体を初めて耳にし、足袋抜さんとも面識はない。
ただ、今年に入って珠洲市内新聞各紙に織り込み去れた塚崎康彦県議の事実上の選挙向けの活動報告紙「しみんノート2」に登場されていた青年だという記憶だけはあった。
「21世紀の日本において、政策討論を中心とした新たな政治を構築する」という崇高な目的を掲げておられ、成功を祈念したいが、単純に外野席から見れば塚崎陣営が平蔵陣営に仕掛けた選挙戦略とも映る(だからケシカランというつもりはまったくないが)。
立候補を予定する新人・平蔵豊志氏が応じることになったから入ったチラシなのか、応じたら儲けもの、応じなかったら政策論争から逃げたと宣伝できるから損はなし、という計算でやられたものか私は知らない。
まったく中立の立場で、純粋に新しい政治構築に向けて取り組んでおられるのなら失礼をお許しいただきたい。
ただ、つい2ヶ月ほど前に配布されたパンフレットで塚崎県議と活動をともにしていることを表明された方が代表では、平蔵陣営が中立的な開催は期待できないとの理由で拒否してもそれは一概に非難できるものでもないと思う。
県議選告示2日前に設定された公開討論会。さて、どうなることか注目したい。
会場のキャンセル料とか発生しなかったのだろうかと要らぬ心配をしてみる。