ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

宇崎竜堂高倉健・菅原文太を語る

2014-12-03 09:59:34 | エッセイ
3日今朝0時台ミッドナイトトーク後半「私の友人・仲間たち」のテーマで宇崎竜堂が須磨佳津江アンカーの質問に答えていた。

高倉健さんとはお会いしたいですねと電話すると、間を開けないでくださいという言葉の後お会いできず心残りという。健さんにもいろいろあるだろうからと思っていたら、続いて菅原文太さんも亡くなった。妻の阿木耀子は健さんは美、文太さんは哲学の人だったと。

健さんとは3度共演しており、1994年の四十七人の刺客で、台詞で号泣しことばにならず再撮りで大変お世話になっているのにと、俳優歌手でもある健さんは網走番外地や幸福の黄色いハンカチなど文化功労、勲章の人であと腐りのない美に徹した方だったと。

また、文太さんは仁義ない戦い、トラック野郎でダウン・タウン・ブギウギ・バンドをそのまま利用するような撮影で、台詞も一言であった。ついでに曲も作ってくれと、獅子の時代や一番星ブルースなどテーマ曲をつくり、お互い遠慮のない間柄だったという。この獅子の時代では会津藩士を演じ、女性から男の中の男と評されるように、弱い者の味方をする文太さんは今も心の中で生きている。

仲間で日野と聞いて日野美香をイメージして聞いていたが、アメリカに行ったりしている歌手でなんでもフリーな方というから太田裕美さんのことかと思っている。また、演歌兄弟船の鳥羽一郎さんとの間では2002年の海よ海よやロック調の時代の歌でプロデュースしたという仲間のトークであった。

常磐道3月1日全線開通で復興促進

2014-12-03 08:42:43 | エッセイ
念願の常磐道が来年GW前を2か月前倒しして3/1から全線開通すると安倍総理が相馬松川の遊説で、アベノミクスを貫き、震災復興を加速すると誓った。

常磐道は平成23年度開通を目指していたが、震災原発事故で工事が中断、放射能汚染で身動きが取れず、今年9/15、6号全線開通で工事に弾みがつき、仙台東部道亘理IC~常磐道浪江ICが12月6日開通、浪江IC~富岡ICが来年3/1に開通、埼玉県三郷まで全線開通する見通しとなった。物流のめどが見えたので、人の往来も激しくなり、生活基盤の家周辺の猿や猪の被害も少なくなるであろう。

テレビ映像では常磐道原町のトンネル近くに、はっきりわかる現在線量値が表示されていた。6号線と違って山合いを通る常磐道は自然浄化が加速されより安全に移動できると思う。開通は復興の悲願起爆剤である。弥栄!