ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

萩本欽一の人間塾ゲスト南こうせつ

2014-12-29 10:59:33 | エッセイ
29日今朝明日へのことば、萩本欽一の人間塾で南こうせつさんとのトークを聞いた。

欽ちゃんがおはようございますと聴衆に挨拶、ゲストの南さんこんばんはと挨拶、そしておはようございますと改めて挨拶した。するとすかさず、南さんテンポリズム感が良いのにどうして歌わないのか不思議であるというと、欽ちゃん下手だらときっぱりと言う。夕やけ小やけの・・・と歌いだし、かん高くやり直すが、こうせつさん初めの歌い方味がると褒める南のリードで進行する。

好きな時代で、こうせつさん縄文時代という。木の実や貝を食べ、自然と共に過ごす生き方が好きという。欽ちゃん昭和25年が良いという。小5で、上り坂でリヤカーの後押しするとおばちゃんからリンゴ1こ頂いて帰ると「どうして要らないと返さなかったのか」と母に言われたことが理解できなかったと。

また、欽ちゃん「あいつ嫌な奴だね」と話しかけられて、どう答えていいかわからい。するとこうせつさん、人には良いところと悪いところがあるから、さーと逃げてしまうという。褒める人は印象に残らないが、嫌な奴のように言ってくれ人は印象に残る。

好きな所、ガラグア?(聞き違いか記憶が定かでない)で、分からない言葉で神田川を唄っていたり、夢一夜を唄うと言葉が分からなくても涙をなす人がいると、素肌に片袖通しただけで色とりどりに脱ぎ散らかした・・・と歌う。欽ちゃんすかさず、歌はいいね通じるから、「なんでそうなるの」と言っても理解してくれないと。

終わりに、欽ちゃんはカレーの味は肉じゃがとか考える言葉で閉めるというと、こうせつさん、・・・りんごは何にも言わないけれど、りんごの気持ちはよくわかる・・と歌いだして終わった。


桜花学園女子バスケ全国高校選抜3連覇

2014-12-29 09:51:15 | エッセイ
第45回全国高校選抜女子バスケは昨日28日の6日目東京体育館で、桜花学園[愛知)X昭和学園(千葉)72:67のスコアで3年連続20度目の優勝を果たした。

高校総体、国体と合わせて高校3冠を2年連続で達成した。当に9年で56回優勝に導いた井上監督はどんな思いであろうか。その試合経過をたどると。

2回戦、65:46山形市立商(山形)、3回戦、110:58足羽(福井)、準々決勝、81:49四日市商(三重)、準決勝、74:70聖カタリナ女子(愛媛)とベスト4では大変苦しい試合でした。

やはり井上監督の紳士的な人間性あふれる指導で、毎年変わる選手をその場限りでなく継続して指導してることであろう。和気藹々とした食事風景から、体力がものを言うディフェンスの強化、ケガをしない細部にわたる徹底した体を張ったオフェンスの指導、そして規律礼儀は二の次で、個性を見抜きいい選手が知らず知らずにいい人間に成長してくという信念である。ことを56回優勝の結果から確信した次第である。