ブログ仙岩

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加藤登紀子ミッドナイトで高倉健を語る

2014-12-05 10:01:30 | エッセイ
4日の昨夜11時台ミッドナイトトーク前半加藤登紀子の友人・仲間たちを聞いた。

横浜で公演終わって帰り、多忙な毎日とかこんな時間に来てお話しているのかと思った。

すぐ、1983年三村晴彦監督のテレビドラマ「居酒屋兆治」を営む藤岡英治役高倉健の妻茂子役加藤登紀子さんに恋人に未練を残す兆治に優しく見守る役を是非やってほしいと頼まれ、映画初主演となったという。

健さんから台詞でも硬くならないアドバイスを受けた函館の街中での撮影では茂子はただたたずむだけの役なのに大変な好評で驚いているとか。脇役の伊丹十三、細野晴臣、大原麗子、田中邦衛、ちあちなおみ、池辺良、小松政夫という顔ぶれに驚いていた。そして、居酒屋兆治の主題歌が健さんの渋い声で流れた。

獄中結婚で話題を呼んだ、活動家、有機農法の実践者で鴨川自然王国設立、2002年になくなった夫敏夫の葬儀には健さんから花束を頂き、幸福の黄色いハンカチなどを思い出し偲んでいた。