ブログ仙岩

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疫学から見た糖質と地中海食事について

2014-12-08 09:36:07 | エッセイ
12/4糖質と認知症の関係で、空腹時の血糖値の高い人ほど認知症になりやすい。

炭水化物の糖質を一日摂取量20g~だんだん上げて120g制限食をするとダイエット効果抜群、しかし6年でリバウンドしてしまい長続きしない。GI(Glycemic Index血糖値上昇指数)は血糖値の目安になり、胚芽を取ったGIが100の白米より五穀米や玄米は低い。うどん80、ラーメン70、そば60、春雨30。アンパン100、フランスパン90、ライパン80、茶のパン49.ジャガイモ 、トウモロコシ60。また、野菜から食べはじめご飯へそして一気食いは避けることなど食事の仕方でも血糖値に関係している。

12/5地中海食事は伝統的オリーブオイル使用の野菜中心で、週3回は豆、魚、ナッツ、鶏肉をがやがやと談議して20分以上かけて食べている。勿論脂身の肉を減らし、トマト入りパスタ、ワインは1日1杯にする。

欧州の普通食と地中海食のグループに分けて、肥満の糖尿病等の人に実験したところ、地中海食のグループは脳卒中や心筋梗塞での死亡が30%も低かったという。

まとめとして、飽和脂肪酸の人工加工食品でなく、オリーブオイルのような不飽和脂肪酸の自然食が健康にいいということでした。タンパク質といって卵料理も、体質により合う人と合わない人があるので注意が必要、朝は納豆野菜ジュースで、夜は湯豆腐かおでんが良いですね、おでんの元はいけません。私のおでんは、昆布とかつお節だしで、味噌7に醤油3の比率で砂糖は使わず大根里芋、椎茸、人参、こんにゃく、ちくわかまぼこ、卵などです。