ブログ仙岩

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脳内でいかに幸せを感じるのか

2016-08-03 09:00:27 | エッセイ
昨日シブ5時で、幸せの感じ方について放映があった。

0思いやりの瞑想、フランスの僧侶が他人のために幸せになるように瞑想すると、自然と本人が幸せになるという。仇討ちが過去にあったが、やられたらやり返す精神では幸せにはなれない。やられたら慈悲の心で相手に接し、東京五輪の「おもてなし」の心である。

しかし、ここでは触れていないが、相模原の事件のように、体が不自由であるとか、不健康なときに、思いやりの瞑想には触れていない。

0京都大の類人猿の食事はボスが支配するが、人間は分け与えてともに生活する。しかし、独り占めして格差社会になってはいるが・・・?

0幸せ感は感情からくるもの、感情は意思によってくるから、退屈は不幸であり、脳内ホルモンを出すハグ、相手のハンドマッサージ、自分で、両手を組んで肩たたきのバタフライハグをするという。幸せという瞑想が付きまとう。

健常者も、不自由者も、みんな行動に出なければ幸せになれない。思いやり、おもてなしの心で、接すればお互いに幸せをつかむことができる。嫌な思いをした人でも、今朝とれたキュウリですと差し上げる行動がお互いに幸せになる。