リオ五輪とダブル甲子園

昨夜は10時から、フェンシング男子フルーレで太田選手リードしたのは2回かな、あとはリードを許し７－７から9－7になった時点でもう駄目だと思った。また、体操では内村選手得意の鉄棒で落下、団体は4位で決勝へ。

そして、昨日は、甲子園で開幕、101年目を迎え、市尼崎の前田主将は熊本地震で苦しみ悲しみの中の観戦者にも配慮、これから100年も愛され未来への架け橋としてプレーすることを誓いますと宣誓した。

盛岡大付が九州国際大付に８－６で、奈良の智弁は島根の出雲に６－１で、徳島の鳴門が長野佐久長に3－2の接戦で買った。

今朝の新聞では日本メダルラッシュの見出し、荻野金第1号と、瀬戸銅、三宅重量同、柔道では高藤、近藤が銅と・・・。

しかし、いわきでのU－15第3回ワールドカップ野球大会は、元巨人の鹿取監督で決勝戦キューバに９－４で惜しくも準優勝となった。2回の5失点が尾を引いたようだ。

憧れの舞台には女神もいれば悪魔も棲み、両者が組んでほぐれるのが、8から9回となる。負けたらおしまいのトーナメント、思わぬ頑張りで球児の力を引き出し逆転に、最期まで目が離せない理由である。

昨夜も巨人は、ギャレットの2ランで７－５とリードしても、7－6の9回裏、広島に、9番、1番と外野フライに打ち取った沢村投手、2番にレフトへホームラン、3番の左丸を嫌い四球、4番新井がレフト2塁打で逆転サヨナラ。プロにも9回には魔物が棲みついている。