ブログ仙岩

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三寒四温に思う

2017-02-20 09:52:29 | エッセイ
昨日の日曜バラエティーで山田邦子さんが「三寒四温」の三と四を使って何か一言に、「3月場所4横綱」、「大谷投手三振の山、四球なし」の増位山さんに軍配が上がった。
三寒四温は三日ほど寒い日が続いた後に四日ほど暖かい日が続き、これを交互に繰り返す現象。中国北部・朝鮮などで冬季に見られる。と広辞苑に出ている。日本には当てはまらないが、これに近い現象が今の時期である。

春が早く来てほしい人の願い・・・青い山脈の「雪割桜」、「早春賦」、富岡・浪江の避難解除など待ち遠いことである。

春一番が吹いた日17日(金)、干潮が午後2時なので、お昼前に、いわき市波立海岸へ行って「弁天島」を撮影してきた。6号国道と海岸の間に防潮堤が工事中であり、震災後6年になるのに、歩道橋からの出入り口には弁天島へは通行禁止の看板がある。

しかし、この日は暖かく、風もなく穏やかで心が大変癒された。が、夕方になると暴風の春一番となった。そして、土、日の昨日はまた寒くなった。春は名のみの風の冷たさよ・・・・。