今朝のラジオなんとなく眠気半分で聞いていると、長文と言いながら津波で3人の子を亡くした父親の回顧録でした。
石巻の木工職人で、手がけたジャグルジムで遊ぶ子どもの声が慰めになると。当時、学校から二人の子を家に連れてきて、連絡の取れない親戚の家へ行こうとして津波に巻き込まれる前にドアを開けて外へ、壁の間で死を覚悟したが、浮き上がり、近くでのたき火で温まり帰宅すると、家は津波に飲まれ、母に抱かれた下の子は冷たく、長女は冷蔵庫の下敷きで、一人は10日後に見つかったと・・・。
18日の雨水にお雛様を飾ると縁があると言われている。
いわき市中之作プロジェクトは2/4~6中之作つるし雛飾りまつりが津波に飲まれながらもしっかりした古民家を復元した清航館で、今年は100円の観覧料で行われた。この吊るしびなには、子の成長を願う草履、ナスやカボチャなど食材、赤で作る魔除けなど親の願いが込められている。
石巻の木工職人で、手がけたジャグルジムで遊ぶ子どもの声が慰めになると。当時、学校から二人の子を家に連れてきて、連絡の取れない親戚の家へ行こうとして津波に巻き込まれる前にドアを開けて外へ、壁の間で死を覚悟したが、浮き上がり、近くでのたき火で温まり帰宅すると、家は津波に飲まれ、母に抱かれた下の子は冷たく、長女は冷蔵庫の下敷きで、一人は10日後に見つかったと・・・。
18日の雨水にお雛様を飾ると縁があると言われている。
いわき市中之作プロジェクトは2/4~6中之作つるし雛飾りまつりが津波に飲まれながらもしっかりした古民家を復元した清航館で、今年は100円の観覧料で行われた。この吊るしびなには、子の成長を願う草履、ナスやカボチャなど食材、赤で作る魔除けなど親の願いが込められている。