ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

野際陽子「女優が語る私の人生」

2017-09-01 09:06:36 | エッセイ
2010年の再放送で、8/31明日への言葉、野際陽子「女優が語る私の人生」を聞いた。

1937年富山市生まれ。父の転勤で3才から東京杉並で、5人兄弟の長女、ちやほやされて育ったが、みんな多忙で、一人遊びの大人の着物を着て叔母がお琴をやっていたので、踊り、歌う夢見る少女であった。

立教女学院6年間、男女平等でなんの禁止事項もなく、高校では映画部、大学では英語劇をしていた。女優にあこがれ、鼻を高くするため洗濯ばさみでつまんだりしていた。が、高峰秀子さんの写真を見せられて女優はこんな顔と思い知らされた。撮影所見学したり、フランスの芝居、小説はロマン・ロラン、ジャン・リストなど。

昭和33年からNHK名古屋に2年、東京2年勤め、女優50年と比較しても短いのに、影響が大で、名古屋時代にフランス留学の話が耳に、38年に女優デビューしてから1年1か月間フランスに留学、ミニスカートか買って帰国したら、ミニの第1号とか言われた。

新しいホームドラマ、ダブルチッキンや、息子に期待をする冬彦の母親役で、こんなことまで言うのかと思いながら、マザコンの世界を演じた。嫁と姑のバトルで、対等の強さのドラマであるが、私の本心は小心者で、言いたいことはどうかと思い直してから発言するタイプで、会話では一言も発言しないで終わってしまうことがあると。

ゲゲのおばあさんは2年で亡くなり、後はナレーションで、で出しは小さな声でと名古屋での経験が生きていると。

今はお花の水彩画を、凝視するので、葉脈の出来方が分かると。これからは、いろんなおばあさんがいるから素敵な役をやりたいと締めくくった。