9/13(木)福島民報に、母校磐城高校へ「同窓の友へ」の詩原本が、平で開業医の同期生江尻伊三郎さんが所有していた。
原本の写真は同窓会名簿に掲載されていたが、原本の所在が分からなかった。この度、江尻さんの次男で大阪大名誉教授の宏泰さん(82)横浜在住が遺品を整理していて発見した。
詩は、母校への誇りや同窓生への思い・・曾ての磐中いまの磐高 眉あげて夢を追い 十代のわれらは青春をもやした・・原本は和紙縦40㎝、横50㎝に筆書きである。心平さんの日記に、1962年5月6日「磐高のための詩を書き、筆で書く」とある。
8日東京磐高同窓会の総会で、泰泰さんから寄贈された。「大いなる未来を生きようで結ばれる詩は、人々の生きる指針になる。多くの人に知ってほしい」と願っている。
草野心平さんは中央に居て、宮沢賢治、吉野せいらを発掘した蛙の詩人で、若者へのエールとして素晴らしい作品であると感動した。
原本の写真は同窓会名簿に掲載されていたが、原本の所在が分からなかった。この度、江尻さんの次男で大阪大名誉教授の宏泰さん(82)横浜在住が遺品を整理していて発見した。
詩は、母校への誇りや同窓生への思い・・曾ての磐中いまの磐高 眉あげて夢を追い 十代のわれらは青春をもやした・・原本は和紙縦40㎝、横50㎝に筆書きである。心平さんの日記に、1962年5月6日「磐高のための詩を書き、筆で書く」とある。
8日東京磐高同窓会の総会で、泰泰さんから寄贈された。「大いなる未来を生きようで結ばれる詩は、人々の生きる指針になる。多くの人に知ってほしい」と願っている。
草野心平さんは中央に居て、宮沢賢治、吉野せいらを発掘した蛙の詩人で、若者へのエールとして素晴らしい作品であると感動した。