松送りとダルマ市

7日人日、セリナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロの七草粥、しかし、我が家では、ナズナホトケノザはいくら探しても見つからない。寒く早いせいでもある。仕方なく、ハコベほうれん草小松菜ミツパハハコグサスズシロターサイの七草粥を作った。

また、新聞テレビでも放映、柳津の円蔵寺の奇祭「七日堂裸まいり」が夜、冷気が肌をさす中、下帯姿の男たちが大鰐口の綱によじ登る姿の写真が載っていた。

しかし、福島のいわきでは、昨日の8日が松送り、四倉海岸の砂浜で一年間の厄病祈願のお札などのもやすどんと祭が行われた。その帰り足には、恒例の中世の千葉氏の信仰した中国の道教北極星（北辰）を祀る北辰妙見尊でだるま市が行われ、大漁祈願、家内安全などだるまに願いを込めて買い求めていた。