ブログ仙岩

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ブラタモリローマへ

2019-01-24 09:15:08 | 問題
ブラタモリ海外初のローマへ「ローマは一日にして成らず」のテーマで、私もローマの円形闘技場コロッセオの中に入り、見渡す限りの廃墟、しかし岩で作った何年かけたか、コツコツと建設されたであろう奴隷たちの戦いを思い出し哀しくもあり、懐かしい思い出でもある。ローマはどこを掘っても常に遺跡が出る街と案内された。

ローマは一日にして成らずは、何事もコツコツ続けることで大きな仕事も成し遂げることが出来るということで、ローマ帝国の中心で放射状に道路ができている。

一行はコロッセオのすぐ近くにある広場「フォロ・ロマーノ(紀元前8世紀頃)へ、カエサルの神殿カエサル(シーザー)は紀元前1世紀の政治家で初の修身独裁官として帝国の礎を築いた人で火葬された場所でもある。神殿の近くにはローマのへそを記したものがある。

また、「ロムルス&レムス」二人はオオカミに育てられたという伝説があり、それを象徴する双子の像はカピトリーニ美術館に収蔵、そして、マルケッルス劇場の上にはアパートがあり人が住んでいる。ここに使われた石はローマン・コンクリートで石灰火山灰海水凝灰岩で作られたトラバーチン(石灰岩)というコンクリートである。そしてアッピア街道の玄武岩の石畳を確かめて・・・。

2日目は、水なしではならずの幸運を呼ぶトレビの泉、私もコイン後ろ向きで投げてきた。ローマには900もの噴水があり、11本の水道、その水道橋は凝灰岩でできており、近くに丸い穴がお墓という。100万人に毎秒4トンの水が流れている。しかし、戦争で大好きなお風呂も破壊、3万人に衰退、お風呂を再建、教会が中心になっていた。

そして、最後にはスペイン広場へ、話には出なかったが、ここの周辺には車は入れない。建物の角には必ずと言っていいほど、アイスクリームを売っていた思い出がある。そして、地下水道にタモリさん浸かり、冷たいと、2000年も使用されている処女水道である。ヘレンツエの美術館と同様懐かしい旅であった。思い出させていただきありがとう。