昨日買って頂いた福島名産あんぽ柿です。
私の幼少時、木で熟した柿をあんぽ、あんぽと呼んでいました。
宮城県丸森の隣、伊達梁川の五十沢での干し柿があんぽ柿として世に出たことになっていますが、
丸森でも、同じ吊るし柿がある程度干しあがったときから毎日もんでいるとあんぽ柿が出来ていました。
その実が赤い中に取り込み、藁を敷いて寝かすと、しろこが出来て美味しく食べた経験があります。
それはそれは、とろっとして甘さ抜群、その美味しかった記憶が鮮明に蘇ります。
福島伊達のあんぽ柿「ふるさと小包み」の第1便がJAみらい館で100年になった式典での出荷16日の様子が、今日の福島民報に載っていました。