北海道産小豆250gを浄水の水に、一昨日から浸し、昨日の午後から小豆を煮込み夕食後味付けしました。
50分過ぎから南瓜1/2を小さく切り、10分煮込み馴染ませました。夕食後、塩少し、砂糖大匙山盛り2杯、蜂蜜5摘ほど入れてかき混ぜ火を止めました。
今朝、娘が甘さが足りないというので、小さじ山盛り3杯入れてとろみ付け、一日早い冬至南瓜をお仏壇にお供えしました。
冬至南瓜は、季節の変わり目に,難と運から健康で居られるようにとの願いで、
赤の小豆は邪気払い、南瓜の南は難の語呂合わせで、難を避ける。
本来は昼夜の長さが最短最長で、これから日が長くなり太陽が南へ、暖かい南に向かう意味からの祝い食です。
また、桃栗3年柿8年ユズのばか野郎18年と、ユズは手でもぎ取ろうとして取れません。
それほどの耐久力があり、そして湯の中のユズの香り血行を良くし、ユズ融通・冬至湯治等の語呂合わせもあるが、長寿の秘訣です。
昔は、たまにしかお風呂に入れなかったから、夜の一番長い日の冬至にゆっくりとユズ湯に浸ったようだ。
これから本当の寒さ小寒大寒が来ます。それを無事風邪をひかないで過ごせますようにとお願いし、感謝の心で湯に浸る。