ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

明日の冬至のために

2022-12-21 08:36:17 | エッセイ

北海道産小豆250gを浄水の水に、一昨日から浸し、昨日の午後から小豆を煮込み夕食後味付けしました。

50分過ぎから南瓜1/2を小さく切り、10分煮込み馴染ませました。夕食後、塩少し、砂糖大匙山盛り2杯、蜂蜜5摘ほど入れてかき混ぜ火を止めました。

今朝、娘が甘さが足りないというので、小さじ山盛り3杯入れてとろみ付け、一日早い冬至南瓜をお仏壇にお供えしました。

冬至南瓜は、季節の変わり目に,難と運から健康で居られるようにとの願いで、

赤の小豆は邪気払い、南瓜の南は難の語呂合わせで、難を避ける。

本来は昼夜の長さが最短最長で、これから日が長くなり太陽が南へ、暖かい南に向かう意味からの祝い食です。

また、桃栗3年柿8年ユズのばか野郎18年と、ユズは手でもぎ取ろうとして取れません。

それほどの耐久力があり、そして湯の中のユズの香り血行を良くし、ユズ融通・冬至湯治等の語呂合わせもあるが、長寿の秘訣です。

昔は、たまにしかお風呂に入れなかったから、夜の一番長い日の冬至にゆっくりとユズ湯に浸ったようだ。

これから本当の寒さ小寒大寒が来ます。それを無事風邪をひかないで過ごせますようにとお願いし、感謝の心で湯に浸る。

 


塩屋の岬

2022-12-21 05:28:07 | 旅行

昨日12/20の午後日差しもあり、暖かくなったので久しぶりの四倉海岸に娘と出かけた。

新潟会津では大雪で、車が立ち往生したり、停電で、暖房を車の中で犠牲に・・・交通、インフラ障害が起きている時、

福島の浜は晴れの暖かい日に恵まれている。だから会津の方はいわきに勤めると、そのまま居座ってしまう。

海水浴場からの防潮堤はストップが、道の駅の裏側から防潮堤へ、築港へは何度も来ているので、防潮堤の角から撮影と決めた。

いや!、久しぶりのパノラマ撮影、ニコン・キャノンで、よつくら港道の駅、築港、海岸、湯ノ岳、水石山、塩屋の岬を撮影。

約10㎞離れた灯台・雲雀の苑がある塩屋の岬を載せます。手前の荒れ地は、防潮堤で人が入れない3.11の後の為せる自然です。