吊るし柿

青学３連覇、三が日も穏やかに、干し柿入りのなますも昨日で食べつくした。

この柿は、畑の土手やその間に植えてあり、畑の栄養で実がなるから３年に１度は不作となる。しかし、福島市で生活してみて、梁川の柿農家は、柿の木のまわりに径２ｍの輪に寒肥しており、不作はない。なるほどと感心していた。

枝の折れやすい柿取りは大変難しい。竹の先をV字型に切り、割りを入れて節で止めた「バッパサミ」で収穫する。語源は柿を取るのはおばあさんの仕事からとか。しかし、竹の棒から「ボッバサミ」ともいう。

吊るし柿はトヤマと呼んでいた。とんがった山のような形からであろう。江戸柿とか、富士柿とも言うよう
だが、少し小さい御所柿など渋柿は干し柿にせず渋抜きをして頂く。富有柿でも干し柿に作るとか。

次郎柿のようなな甘柿は固く嫌であり、軟らかくなってから頂いている。私はトヤマのあんぽ（熟柿）が最高である。それに近いあんぽ柿はこれまた格別である。

柿の語源は「アカキ」赤木とか、カキのカはアカのカ、キは黄色か木か不明とか。

箱根駅伝とお節料理

いよいよ、復路箱根駅伝が元箱根を３区の区間賞だけの青学が８時スタート、33秒遅れて早稲田が、順天堂、東洋、駒沢、神奈川、中央学院・・・、13位の6区で区間賞の日体大が3人ぬいたとか・・・。シード権争いも楽しみです。

三が日は、ミソををつけないという語呂合わせから味噌味でなく醤油味の角餅のお雑煮で今朝も頂きました。

それに美味しい菜の酢もの、伊達巻き、野菜ジュースでなど済ませました。

伊達巻きは、昨日作ったもので、白身の笹かまをフードプロッセッサーで細かくし卵と混ぜ、だし汁に片栗粉、塩・砂糖に醤油をたらし、オリーブオイルで、3回に重ね焼きし、すのこで丸め半日冷蔵庫で冷やしたものです。半分知人に差し上げ、今朝残りの半分を頂きました。グーでした。

鹿島アントラーズと箱根駅伝

2017年元旦の昨日、鹿島アントラーズが先制、後半川崎フロンターレに追いつかれ延長戦で鹿島が制止した。

娘はアントラーズの追っかけウーマンで、部屋はアントラーズグッズでいっぱいである。

昨日も、疲れているから、アントラ負けるのでないかと言っていたが、延長に入ってリードしても負けるかもと。

クラブワールドカップに初出場した鹿島アントラーズは初戦のオークランド・シティ戦では2-1の逆転勝利、準々決勝のマメロディ・サンダウンズには、2-0の勝利を決めた。準決勝ではアトレティコ・ナシオナルを3-0で撃破し、アジア勢初となる決勝進出を決めた。決勝ではレアル・マドリード を相手に一時は逆転し、2-2で接戦を演じたが、最後はクリスティアーノ・ロナウドにハットトリックを許し2-4で敗れ、準優勝となり、疲労がたまっているからという。

また、恒例の箱根駅伝がスタートした。本命の東洋大、東海大、早稲田、青山学院の順で一区は走り、26年東洋大、27年青学、28年も青学制止しているから・・・・楽しみである。

平成29年初日の出

新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

昨夜７時近くまで、会津の旅特集を加えた家族新聞79号A4サイズ3頁を印刷して、コタツで温まり７時半にベットへ、紅白は殆ど見ていない。

我が家は正月三が日は男が料理をする。娘２人では毎年正月の料理は私が作っている。これから、家族がそろう。だから、初日の出に出向いた経験が殆んど記憶にない。

今朝も、娘から勿来火力発電所隣の海岸で撮影した初日の出の写メを頂いた。

福島民報のあぶくま抄には、「福島なんて嫌いだ」から始まっている。中通りの彼女は野山を駆け巡り、農作業で土に触れ福島は大好きだった。が、原発事故以後、故郷の将来も、自分の未来も見えなくなり、意識的に復興にまつわる話を遠ざけた。・・・

これは心の問題だ。誰がどう思うとも、2017年がやってきた。前向きに生きなきゃ！