オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

簡単稲荷すし

2009-07-15 | Weblog

7/15(水) 思いのほか梅雨が早く明け、暑い夏がやってきた。

若かった頃、夏を待ち詫びたが、今はそんなこともなく、夏休みの予定すら無い。

 

さて、今朝の弁当だが「稲荷すし」それも簡単に作る。

先ず、出来合いで味の付いた稲荷用10枚入りパックを暖める。炊き立てご飯に、生姜と人参のコマ切れと胡麻を投げ込み、故郷の逸品「てまいら酢」を少々掛け廻し、掻き混ぜる。

 

稲荷に入る大きさに10個分のすし飯を握る。まな板に並べ、順にすし飯を詰める。

以上で、簡単稲荷すしが出来上がる。

お菜は、野菜炒め。キャベツの残り物と玉葱、冷凍シーフードを少し使い塩胡椒で炒めるだけ。それに、定番の卵焼き。

以上で四人前の弁当が完成。

 

昨夜、渋谷は宇田川町の名店「奈加野」に行った。

目的は、妹から送られてきた故郷の魚を持参し料理をしてもらうこと。(詳細は、7/13の土佐尽しに)

これを肴に一杯やると云う、超我儘をする為。年に一度は、こんなことをする。

 

先輩で、店長役のYさんがボヤク!これじゃ金が取れないと。

此処の亭主のNさん、店長役のYさん、何れも同郷、それも同じ町の出身。後輩の我儘を許し、協力してくれる。

 

                  四万十川の手長エビ   安田川の鮎

 

故郷の川で獲れた鮎、鰻、みみなし、川エビ、と川の幸四種競技。焼く、煮ると板場の手を煩わせる。

   

 「みみなし」煮付け

 

同伴は、北斗のK社長、相棒の宏さん。

芋焼酎の一升瓶を傍らに、満州の話(同伴二人は、何と満州生まれ・・・)、少年時代や田舎の川の話etc。

 

結局、店の料理は枝豆を頼んだだけ、一升の芋焼酎は空いた。

 

そのうち、土佐CCで同級生とのゴルフ会に帰省していた亭主のNさんが戻り、ビールを飲ませろと煩い・・・。煩いとは云いながらも、亭主の居ない店は淋しいのだ。

 

 

コメント
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