7/29(水) 小さな会社の小さなベランダ。小さな鉢植えの朝顔が小さな花を咲かせ始めた。待ちに待った、この小さな花が清涼をくれる。
スタッフが、毎年タネを取り、初夏に播く。水と太陽だけで芽を出し、花を付けるが、 年々花が小さくなって行く。土壌の手入れと、いい種がないと大きな花は咲かぬ。仕事も同じか?
昨日、開高君が来社しランチを共にした。彼に会うのは、6~7年ぶりとなるか。
彼は、私が前の会社で支店長をしていた頃、新入社員として配属された。元気一杯・チャレンジブルな彼は、皆から可愛がられた。
私は、転勤をしたが、何時か彼を日の当る、もっと活躍できる場で使いたいと思っていた。しかし、その日を待たず彼は転職した。
自分の価値を高めて行く為の転職は大いに結構だ。止めはしないし、奨励をしたいぐらい。
しかし、彼は前の会社に残したかった。彼のようなタイプの人材が、あの会社に必要だと思っていた。何時か、会社を背負っていくポジションに就けるはずと見ていただけに残念であった。
当時の職場のメンバーとは、時どきに懇親を図る。いつも、開高君のことが話題になるが、結婚したようだ、自分のビジネスを起こすため転職したようだ、云々。確たることは分からなかった。
その彼から、突然連絡があり昨日の邂逅となった。
相変わらずに元気な様子で、自分のビジネスを立ち上げていく序章として、現在は、CPソフト開発会社で営業をしていると云う。
相変わらず、チャレンジ精神は旺盛。何か、提携できる仕事があればと云うことで再会を約し別れた。
彼の青年も三十代半ばとなり、今や中堅とかリーダーとなる年齢。発展を願う。
さて、今日の弁当。
恒例のサンドイッチ。(何の面白みもないが・・・)
次女の好きな、ツナサンドとゆで卵タップリのポテトサンドの二種。
五人前を作る。