オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

徒然に・・・

2011-06-11 | Weblog

6/11(土) 朝からの雨も上がりつつある午後、会社に出る。丁度、下水管の工事が入っていたが、退社前に終わった。トイレの床が汚れているので掃除をする。梅雨時の湿気の所為か、動くと直ぐに汗をかいてしまった。

昨夜は「東京黒潮会」なる会の総会と、懇親会が赤坂「祢保希」で行われた。新入りの私は、自己紹介などをさせられる。この手の会(郷里の会とかOB会とか)は、メンバーが減少の一途。時代とともにライフスタイルが異なる人たち同士の、特に年代間の差による交わりが少なくなっている。

会には高校の先輩もいるが、初めての方と話をしてみると意外と接点があった。人と人は、話をしてみると面白いものである。何かがあり、何かが生まれる・・・。

会の後、、久し振りに一ッ木通りに在る「ピアノラウンジ 禅」に立ち寄った。客は誰も居ない、静かな店もいいものだが、ちょっと心配になる。

店のオーナーだった東郷さんが亡くなって、来月で三年となるはず。ピアノ弾き語りの橋本葉子さんが、若いギターリストの河西君を差配して頑張っているが、この店の客も高齢層が多くなり新陳代謝が必要であろう・・・。

なんて事など、勝手な御託を並べてハイボールを飲む。何しろ客が居ないのでいいたい放題。東郷&葉子夫妻とは長い付き合いではあるが、親しき中にも・・・云々か。

何しろ、葉子さんが赤坂東急ホテルのBarマルコポーロで唄っていた頃から聴きに行っている。未だ二十代の若造の頃。その後、六本木警察の裏手にあった夫妻の店「ピアノラウンジ禅」から個人的な付き合いが始まり、一緒にゴルフに行ったり、店が撥ねて客が居なくなった後、東郷さんとカラオケ合戦だったり・・・、お互いに唄は下手だったな~。等と語り合う。

そんな昔語りになったのも、夫妻の友人がつい最近亡くなったと聴いたことからか。

来週は、月・火と仙台・気仙沼での取材。東日本大震災で被害受けたOBの方をインタビューする。
気仙沼の方は、津波で家が流され二階に避難している所を幸運にも救助されたと云う。生き死にに関わる話になるであろうが、後に残さなてはならない物語と思っている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする