10/2(日) 暫くはBOLGとサヨナラと云いながら、舌の根も乾かぬうちにアップするとは・・・。
今朝目覚めて、鮎寿司を作ろうという気なった。今年の鮎のシーズンもそろそろ終わる。そんなことから、今シーズン最後の鮎寿司に思いが至った。
冷凍の鮎を取り出し解凍を待つ間に、すし飯を炊き、飯に混ぜる生姜・茗荷・紫蘇・胡麻の用意をする。酢は、何時もの逸品「てまいら酢」と塩なしの柚酢を適度に使う。
鮎は半解凍の段階で背開きにし、中骨を取る。内臓はウルカ(鮎の酒盗)にするため取り置く。塩洗いし、生酢に一時間半ほど浸け置く。その後、腹の小骨を丁寧に取り除き、今度は柚酢に一時間程浸した。
炊き上がったご飯に酢と具を混ぜ、後は鮎の形に合わせて調える。処や家庭により酢の浸け時間、すし飯の具、寿しの形と様々なようだが、私は上記のようなスタイルである。
都合六本の鮎寿しを作った。今夕、長女が食事に来るとのことだが「鮎寿しより、鮎焼が好い」と、のたまう・・・勝手にしやがれ!
鮎寿司の一仕事を終え、会社に出た。明日からの取材の件、気に掛る資料をチェックしたくなった次第。
明日は弘前にて、旧知の川崎さんにお会いする。どんな話が聞けるのか、訊くのか。愉しみではるが・・・。