10/1(土) 先月の20日にアップして以来となる、これほどBLOGに遠ざかったのは始めてから初か・・・。
先月21日(水)、台風が静岡辺りに差し掛かる頃、朝一番の飛行機は台風を見下ろしながら飛んだのだ。悪運強しと言うべきか、日頃の行いの為せる技なのか。先の東日本大地震の折には、高知空港に着いて一時間程で地震が起きたのだ。
そんな次第で、今回もスイスイト高知に行って来た。一方、会社の女性スタッフは、台風の首都圏襲来で韓国旅行が取り止めになったと後から聞いた。これを耳にしては、日頃の心掛けと云う訳に行かなくなった。
高知は台風の余波で風が強かったが、徐々に晴、れ初めて台風一過で遥か足摺岬辺りまで見通しが利く上天気となった。強風の中を某氏とミカン畑ならぬ芝生の草刈に興じた次第。黒潮の流れる境目もはっきりと確認でき、美しい海岸がひときわ綺麗であった。
23日より実家に帰り、何時もながらのミカン畑。親父やお袋の飯を作り、後はひたすらミカン畑で遊んでいた。清流の安田川も増水で鮎漁もできない状況だった。
丁度稲刈りのシーズン、其処ここの田圃で刈り取りが始まっていた。妹夫妻が、刈り取ったばかりの新米を届けてくれた。美味いことこの上なし・・・飯の喰い過ぎとなった。
畑の草を刈り、栗の木の下で焚き火をして焼芋をやる。柿の実りもいいようだが、早晩ハクビシンやカラスが食っちまうだろう。
ミカンの脇に生えた「カンナ」の花の紅が一際艶やかだ。その花に、フラメンコダンサーの妖艶が重なった。
石垣の周りの秋茗荷が掃いて捨てるほど芽を出していた。ナスと茗荷の味噌炒め、味噌汁の具、和え物、焼き物と茗荷三昧・・・。
鹿に枝を喰われ、今年植え替えたばかりの幼木がまたしても食われた。同じ場所に植えた木が、二本とも同じように被害に遭っていた。憎き鹿め、今度罠でも仕掛けてやるぞ・・・そんな心境。赤トンボの姿がせめてもの慰めであった。
郷里にて、そんな風にノンビリ、ゆったりと過して26日(月)の午後に帰京。早速にクライアントへの挨拶。翌日は、朝から情報誌の企画打ち合わせと、俄然忙しくなって行った。
弁当の方はと云えば、28日・29日と作った。昨日は、社内で購入した炊飯器のお試し炊きで、スタッフがオムスビを作ってくれたので休み。
28日:鮭が旨かった 29日:肉詰めgood
来週は情報誌の取材が三件、弘前~仙台~那須へと出掛けるので多忙となる。週明けから東京を離れる。不在が殆どで、弁当もblogもお休み続きとなろう。
次回辺りは、取材先でのいい話しを紹介できればいいのだが。それまで、さよなら・さよなら・サヨナラ・・・。