オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

稲荷寿し

2012-05-07 | Weblog

5/7(月) ゴールデンウィークとやらも明けたが、風邪を引いたようだ。鼻水が止まらず咳が出る。何とも締まらないことよ。一昨日の夜、寝汗をかきながら着替えもせずに明け方まで本を読んでいたのが災いの素か。おまけに、昨日は突然の雨に濡れた。

そんな週明けとなったが、今朝は月例の全体会議があるので休む訳にいかぬ。咳をしながら弁当の稲荷寿しを準備した。

昨夜の飯が沢山残っていた。私のお手軽メニューは、炒飯・オムライス・稲荷寿し・五目飯だが、先週チキンライスを作ったので、今朝は稲荷寿しとなった次第。

菜の方は、飯が稲荷なのでそんなに作るつもりはなし。根菜のサラダ(人参・ジャガイモ・アスパラのオリーブオイル和え)、ベーコンとホーレンソウ・シメジの胡麻炒め、出汁巻き卵焼き、以上である。

                        

稲荷寿しの方も簡単に、刻み生姜・茗荷に胡麻が入るだけのシンプルなものである。使用する酢は、勿論土佐・安芸の「てまいら酢」(柚子酢の合せ酢)である。こうして食材をみると、な~んだ、土佐で採れた食材ばかりではないか。と、なる。

                              

十個の稲荷で四人分の弁当だが、今日は自分の変りに次女が持参する。昨夜、次女が泊まりに来た所為もあり、何時ものオムスビから目先を変えて「稲荷すし」にしたと云うのが、最大のメニュー決定要因。

                           

 

昨日の昼前、風邪で体調優れぬ中を「プリン」作りに再チャレンジとなった。三日の時の轍を踏まぬようにと、今度はお菓子作りの専門書(材料が多すぎて駄目)などを参考にする。

                           

砂糖の量が多い!丈夫卵を6個、牛乳を500cc弱、砂糖は200g(キャラメル分を含め)ほどであったか。前回の間違いを繰り返さぬように慎重に進めた・・・。

                           

然るに、キャラメルの出来栄えが良くない。が、取敢えずカップに注ぐ。卵と砂糖、牛乳を混ぜ合わせて、漉す。キャラメルが固まったところで、カップに原液を注いだ。泡を除き、湯煎とオーブンで先ずは、15分。その後、アルミホイルでカップを覆い、表面の焼けすぎ防止をしてから5分焼く。

途中から風呂に入った。家人曰くに、「焼けが甘い、後15分焼く」とのこと。そして、完成した。処が、これが焼けすぎ・・・、要は硬い。柔らかでしっとりとした口当たりがないのだ・・・。

                           

もう一つ、大事なことを忘れていた。なんと、バニラエッセンスを振り掛けることを失念していたのだ・・・、このボケ!。カップの厚さも気になる、焼け方が良くないのは、この所為ではないか?

次回、三度目には三度目の正直で立派に仕上げよう・・・と、誓う!

                           

コメント
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