オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

作り過ぎだぜ・・・

2014-08-22 | Weblog

8/22(金) 週末の朝を迎えた、土・日は弁当がないので今朝は気合が入ったのか作り過ぎたようだ・・・。暇なOYAJIのやることは、こんな風に頓珍漢である。

昨夕、上大岡(横浜市)に在住のK大兄を訪ねた。Kさんは、元N社の研究職で、その後大学教授に転身した。更に、大学の先生から兄上が起こされた会社の代表に就くと云う、稀なる経験を積まれてきた。そしてその会社をM&Aで譲渡し、現在は顧問という立場にいる。時折時間を貰って一献を交わすが、その店は大概は池袋であった。

住いも会社も池袋に在った所以だが、昨年の春だったか上大岡に移った。それからも、かつてのフランチャイズ池袋で飲む機会が多かったが、昨夜は上大岡にしましょうと私からお願いした。偶には気分を変えないと・・・・。

大兄の案内で(とは云っても一見だが)駅近の和食酒場のカウンターに陣取って、何時ものハイボールをやった。この店のハイボールも、私の人情の如くに薄めであった。七月の丑の日に有りつけなかった「鰻蒲焼」に、この店でまみえることができたのは僥倖か。黒鯛刺身・鱧天等を肴に初見の酒など味わった。

何を話すでもないが、大兄からはいつも激励をされて、勇気や元気の源になる。昨晩も変わらず、そんな晩であった。

学芸大学に帰り着いたのは21時前であったか。駅前のスーパーで買い物をした。当然今朝の弁当食材である。ここのところ牛肉が登場していないので、先ずは牛肉、それに野菜などを買って家路についた。我が獺祭小屋までは、駅から数分であるが、この間に今朝のメニューを考えていた。

先ずは買ったばかりの牛肉を炒め焼きだ、次いで掻揚げが浮かんだ。そしてサラダは、ペンネと根菜(人参・ジャガイモ)でいってみよう。挽肉も買ったので、ピーマンの肉詰めか・・・などと、帰り着いた頃には粗方のメニューが決まっていた。

 

台所に立つ前に、メニューが決まっていると物凄く楽なんだ。段取りに迷うことがないから。その点では今朝も楽だった・・、が天麩羅を揚げたり、挽肉を炒めたりと手間が掛かる。煮物が欲しいなと、残っていた万願寺と薄揚げ・椎茸で煮物を追加した。

掻揚げは小エビ・牛蒡・タマネギだけ、小さなサツマイモも素揚げにする。ペンネ・人参・ジャガイモと卵を茹で、オリーブオイル・塩胡椒で味付けしたサラダが完成。最後に牛肉と付け合せのエリンギ・ピーマンを炒める。

              

然しまあ~、よく作ったもんだ。と、我ながら感心する。当然弁当には治まりきらんので、小僧や娘の朝飯の菜である。私は昼の弁当を持つので、朝は極力食べるのを控える。

                         

弁当箱に菜を詰めながら『弁当箱が小さいのか、作り過ぎか?』と、今朝もまた自問するのであった・・・。

             

 

 

 

 

コメント
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