オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

タイカレー

2017-07-07 | Weblog

7/7(金) 七夕にはタイカレーがよく似合う、といったのは誰あろう吾輩である。今月のランチ会は今日であった。そのメニューをタイカレーに決めたのは先月末前であった。

それから、先ずは家人の作り方を聞きいて練習。次はそれをなぞって自分で作る。ネットでいろんな人のレシピをみて、それをやってみる。と、昨晩までに五回もタイカレーを作ったのだ。極めつけに、昨晩八時半過ぎに帰宅してから最終のレシピでリハーサルと云う念の入れよう。

最終版のレシピは栗原はるみさんを参考にしたが、食材関係はかなり違う。ニンニクや生姜を使う処は参考に、食材でも厚揚げを使う処は避けた。

昨夜のカレーは、これまでの成果で一番美味しいかった。サイドメニューの「春雨サラダ」も上々の出来栄え。さりとて、十時過ぎに独りで食すには多すぎた。今日の家人と娘の弁当は「タイカレー」となった。これは当人たちの同意、もしくは希望によるものだと断っておく。

                  

先ず弁当の方は、タイカレーの他に「トンカツ」「小松菜卵とじ」を、一応用意した。

                   

 

昨夜も今朝も唐辛子の匂いいっぱいのカレー臭に(加齢臭じゃないぜ)包まれた。その上に、出社後は、ランチ会の準備で同じ匂いに包まれると、カレー攻めだ。カレーならぬ、華麗ならすくわれるのに・・・・。

ランチ会の食材は昨日の内にあらかた買っておいた。それに、海老とチキンの下処理だけはした。後は野菜をカットし、春雨サラダとソーメンを茹で、ご飯とソーメンでタイカレーを食そうと云うことだ。

十時から準備を始め、飯を炊いた。約二十人分のイメージで作る。助手のYOSHIOが「多すぎるよ!」と煩い。そんなことはねえや、と『グズグズ言わないで手伝え!』と、準備を進めた。

その甲斐あって、十二時前にはスタンバイできた。メインのタイカレー、サイドメニューの「春雨サラダ」、一番先に作った「胡瓜と茗荷の甘酢和え」、ご飯とソーメン。

電気釜が一升炊き、これで九合のご飯を炊いたが、足りなくなると困る。それに、ソーメンでタイカレーを食すと云う新趣向である。ソーメンで食べると、カレーの辛さが半減し、これまた面白い味であった。

                     

最後に大失敗が一つ、一番最初に作った「胡瓜の甘酢和え」が冷蔵庫の中で眠ったままであった。このBLOGを書きはじめて思い出したと云う、お粗末な顛末である。

デザートは「スイカ」、今月も無事にランチ会を終えることができた。

 

明日の午後は、白金台のJIN先生宅で「オヤジの料理教室」。春巻きと酢豚を作る予定。私は黑竹の「筍すし」「イタドリ煮」を持参するつもりだ。

 

 

 

 

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