オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

国際展示場へ

2019-01-13 | Weblog

1/13(日) 今日は予定どおりに国際展示場(ビッグサイト)へ新橋から「ゆりかもめ」にの乗って行ってきた。心配された雨や雪もなく、柔らかな冬の日差しの中であった。

妹の二女『あゆみ」が、昨日から開催されている「ハンドメイド イン ジャパン」なる手作り品の展示販売会に出店している。金曜日に上京し、夕ご飯を一緒した。昨日は、蕎麦打ち会があり行けなかったので、今日の午後訪ねる旨を伝えてあった。

              

私が乗車した「ゆりかもめ」の車両の客は、半分ほどが外国人でアジア系が圧倒的に多かった。一様に小金や大金を持っていそうな余裕のある顔をしている。うらやましい限りである

昨年も訪ねたので凡そのイメージがある。会場は昨年と違い西で、入り口から直ぐであったのは助かった。然し、会場に入ると小さな小間が延々とあり、小間番号を聞いていたにも関わらず探すのにひと苦労した。小間は1mほどの小さな長テーブルがひとつで狭い。そこにあらゆるハンドメイド小物を並べた出展者が目白押しのように並んでいる。

                      

「あゆみ」は、何種類かの香りの石鹸と、小さなキャンドルを並べていた。昨年と同じ商品であったが、夜なべや休日にせっせと手作りした品である。イベントは明日まであるそうだが、仕事のこともあるので今夕に高知に帰るとのことだ。

『どうだい、売れてるかい?』と野暮なことを一応は訊く。「全然ダメ」と返ってきた。『そんなものさ』と、慰めにもならぬことを云って、十点ばかりの品を買った。こうして遠路を遥々とやってきて、色んな刺激を受けて帰るのも無駄じゃない。

           

売れ残った品を買い取ってやることは易いが、それじゃ勉強にならない。赤字をだしながらそのしんどさを受け止めて、創意工夫することが肝要だ。これだけ数多の商品と出展者がいる中で、売れるものを作る。ましてや自分の作るものが定番であればあるほど生中じゃない。

二度目の出店なので、それなりに勉強したであろう・・・。今頃は自宅に帰りつき、振り返っていることであろう。お疲れさん

「あゆみ」のことを紹介するが、あゆみはマラソンや自転車をやる。中高は陸上部で、大学では水泳部のマネージャをやったそうだ。そんな経歴から、結婚後にトライアスロンを始めた。マラソンでは、過去に竜馬マラソン女子の部で三位に入っている。

小柄な体ながら中々のものである。そしてトライアスロンでは、国体の県代表として長く出場してきた。最近は、ライフセーバとしての活動を始めている。父親のHIROKATU(私の同級生)は、高校時代は陸上部だったのでその遺伝子があるのかな。

地元の病院 ―うちの母をここで看取ってくれたー の事務職として働きながら、小物作りやアロマの勉強と活動的である。これから彼女がどんな風に生きていくのか、なっていくか楽しみである。旦那のRYOとは、帰省や法事で一緒に飲む仲である。彼の将来も楽しみにしている。

 

 

 

 

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