1/29(火) 今日の午後便にて帰郷した。20日振りの実家なので前回から未だひと月も経っていないが。こんなに早くの帰郷には理由がある。週末の2月2日に従姉の一周忌があるので早めに帰郷したのだ。然し田舎は寒い、とても南国高知なんて云えたものじゃない。
羽田空港も風が強かったが、上空も一時揺れたし、高知空港も風強し。その風の所為か、箱根の芦ノ湖も富士山もよく望めた。室戸岬を廻り、我が田舎町も見えた。残念なことに今回もクジラの泳ぐ姿を見ることはなかった。
帰宅しすぐに墓に参り、畑を通ると梅が咲いていた。梅が咲けば、春遠からじであろう。季節は廻り年月を重ねる。
こう寒いんじゃ客人を迎えるのも気の毒であるが、明日に盟友のTUGAWAさんが来高する。従弟の猪猟を見たい、話を聞きたいとのことで。猟と云っても昔のように犬を追って鉄砲を担いで山中を歩き走り猪を追って彷徨うわけじゃない。罠猟なので、仕掛けた場所を廻るのだが、それでも山中を歩く。都会人のTUGAWAさんの体力、脚力が持つのかな・・・。僕は同行しない!。
今日、東京を発つ朝にも弁当は作ってきた。唯一の仕事であり、遊びなので。イタ飯をテーマにしていたので、今朝も一応一品作った。豚肉のヒレを使ったもので「スカロッピーナのレモンバターソース」であった。弁当に入れやすい、作りやすい、がこれにした理由だ。
作り方は、ヒレ肉を叩いて薄くして塩・黒胡椒・薄力粉をして焼き、白ワインとレモン、仕上げにバターで味付けする料理であった。初めて作ったが、弁当には?。イタ飯そのものが弁当向きでないように思う。綺麗な食器に盛り付けて食す方がいいねぇ~。
他の菜は、ミニ春巻き、ピーマンの肉詰め焼き、粕漬焼き、卵焼きであった。