1/10(木) 今朝は今年初めての弁当作りとなった。六時ごろに目覚めたが、台所に入ったのはNHKで七時のニュースが始まる頃であった。
今年、はじめての弁当だと云う意識もなく作り、そのことに気づいたのはBLOGを書き始めてからのことだ。些か気付くのに遅いが、郷里であれ、帰京してからの昨夜といい、暇な小生は飯づくりばかりしているので日常の光景にすぎないのだ。
兎も角、今年の初弁当を紹介します。
昨年の師走に粕漬にした「ギンダラ」と、これも年末に届いた土佐あか牛の「焼肉」をメインにし、焼肉にはピーマン炒めを添えた。これに加えて、だし巻き卵焼きと、昨夜煮た三浦大根と椎茸の煮物を加えた。以上である。
弁当ご飯の上に、昨日高知空港で買った「青さ海苔」を色付けに乗せたが、青さ海苔は義母用の味噌汁に入れるのが目的であったが。
そんことで、今朝のお仕事を順調に終えることできた次第。
ギンダラの粕漬は味がしっかりと滲みていた。粕床から取り出して冷凍庫に移す所存だ。代わりに、切り身で冷凍したギンダラと紅サケを粕床に入れよう。そんなことしか用がない、暇な男である・・・。
然し、東京も寒いな~。体も心も(そんなものを持ち合わせていればだが)、財布も寒い・・・。「ちあき なおみ」のCDを聴きながら、これを記している。殊更、寒さも詩もメロディーも沁みるのだ。