オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

人形町の夜は更けて・・・④

2019-04-13 | Weblog

4/13(土)月曜日から始まった「ローカーボ」のカウンター内で過ごす夜は、昨夜で終わった。建物の売却で3月末で店終いだったのを少し延ばしてもらい、転居準備で忙しくなるマスターに代わってカウンターに入っていた。

水曜日辺りから体が慣れてきたが、それでも草臥れていたのだろう。朝の目覚めは家人に声を掛けられるまで眠りこける日が続き、昨日だけは早く起きることができたが。前夜の帰宅が深夜一時前であったにもかかわらず。

昨夜が最終日でもあり摘みの方を増やすことにして、「豚バラと茄子のみそ炒め」「九条ネギとイカの酢味噌和え」「筍と

若布の煮物」「猪鍋」、これにカツ叩きを準備するも鰹を焼くのにグリルを使わざるを得ず、焼きが中まで通ってしまい失敗した。タケノコは、先日に従姉から届いたが、他の食材は買いそろえた。失敗作のカツオ叩きも、土佐風の柚酢をたっぷりと使い、誰か食べるだろうと持参したら、これが結構に好評であった。

          

そんな準備を整え、六時過ぎに店に入ったら、すぐにTUGAWAさんとYOSHIOが姿を見せた。そしてAIBUN、知り合いの女史三人と早い時間から客が入った。

結局、今週で一番の客足で二十数人が来てくれた。最終の客は「高松」のご一行で零時時近くまで店に居た。そこから隣の「こま吉」に移動。先行していたNAKAMURAさん、マッチャンに合流して一時半ごろまで飲み、帰宅は夜も更けた二時になっていた。

草臥れたが、カウンターの中から眺める景色は違った面白さがあった。酒場での佇まい、飲み方について勉強させられた次第。

 

木曜日の夕、店舗の件で先方の営業と事前の打ち合わせをした。ところが、契約内容や設備関係の譲渡の条件が最初の話と全く異なることが判明した。これじゃ話にならにぬと、こちらの考えを伝えて再考を促した。このままではこの話は流さざるを得ない。

立地面で乗り気になっていたが、余りにも先方の都合が優先しすぎている。これでは店終いでの負担が計りきれなくなる。残念ではあるが、白紙に戻すことになろう。残念ではあるが・・・・。

 

 

 

 

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