運動不足の解消に、少し離れた公園に散歩に出かけました。陽が出ていなかったので、弁当持参でなく、散歩だけです。
この公園での私の目当ては、プラタナスなどの樹皮下の生きもの。
昨年見つけた時より数は少ないような気がしますが、プラタナスグンバイがプラタナスの樹皮下で同じように越冬していました。
ウェブサイト『我が国で新たに発生し分布を拡大しているグンバイハムシ/植物防疫病害虫情報第77号』の説明を引用します。
「成虫の体長は3.5mmか ら3.7mmで 、…。背面は全体的に乳白色でよく目立ち、翅の中央のやや前方よりに黒絞がある…。」
「本種は元々、ロッキー山脈から東側のアメリカ合衆国やカナダに分布していたが、1964年イタリアで発生が確認され、その後20年間で中・南欧からロシアまで広域に広がった。…我が国では、2001年9月 に名古屋市の港湾地域で最初に発見された…。」
《プラタナスの樹皮下で越冬していたプラタナスグンバイ》
《プラタナスの樹皮下で越冬していたプラタナスグンバイ》
《プラタナスグンバイが樹皮下で越冬していたプラタナス》
※ 「庭のスズメ(2025/01/25)」