2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。
今回は、ハチの仲間(ハチ目)、コマユバチ科のアオムシサムライコマユバチです。
アオムシサムライコマユバチは、「モンシロチョウなどに寄生するコマユバチ科の内部寄生性の多寄生蜂…。この寄生蜂は、モンシロチョウの幼虫の体内に約80個の卵を産卵する。産卵後約14日で、アオムシサムライコマユバチの幼虫は寄主の体を食い破り、繭を作って蛹化する。蛹化後約7日で成虫が羽化する」(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)』)
《寄生されたモンシロチョウの幼虫とアオムシサムライコマユバチ?(幼虫と蛹) 2008/11/03》
※ 「庭のスズメ(2025/02/08 )」