やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

スズメ(水飲み)(富山市)

2024-11-30 04:48:59 | 鳥類

庭に置いた水場(テラコッタの鉢受け皿)で、毎日のようにスズメが水を飲んでいます。

水は飲んでくれるのですが、水浴びはしてくれません。もう少し水深を浅くしたほうがいいのでしょうか?


《テラコッタの鉢受け皿を利用した水場(左側は砂浴び場) 2024/11/20》


《水場で水を飲むスズメ 2024/11/17》


《水場で水を飲むスズメ 2024/11/20》


《水場で水を飲むスズメ 2024/11/23》


《水場で水を飲むスズメ 2024/11/27》


《水場で水を飲むスズメ 2024/11/28》

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キジバト (飲水)(富山市)

2024-11-29 05:02:20 | 鳥類

庭に置いた水場(テラコッタの鉢受け皿)で、キジバトが水を飲んでいました。

スズメが水を飲むときは、たいてい1回だけ飲んですぐに水場から離れていくのですが、庭にきているキジバトは、私が3~4mの近さで見ているにもかかわらず、悠然と5~6回水を飲んでいました。


《鉢受け皿の水場で水を飲むキジバト 2024/11/26》


《鉢受け皿の水場で水を飲むキジバト 2024/11/26》

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クロスズメバチ♂(富山市)

2024-11-28 03:50:45 | 昆虫類

我が家の壁に、クロスズメバチの仲間がとまっていました。

クロスズメバチとシダクロスズメバチを見分けるポイントは、顔の模様などだったので、正面からアップで撮ろうとしたのですが、なかなか撮らせてくれず、しまいには飛んで行ってしまいました。

アップした写真を見ると、「頭楯中央の黒い錨のような紋が頭楯の下端に達していない」ので、クロスズメバチでした。

また、この時期だと♂の可能性もあります。

「スズメバチ科の♂の触角は13節で、♀よりも1節多い」そうですが、写真が不鮮明でよくわかりません。また、♂は「腹部の白帯が6本ある(♀は5本)」のも見分けの特徴のようで、これについては写真ではっきり「6本」と確認できました。

なお、クロスズメバチの見分け方などについては、ウェブサイト『成城の動植物/クロスズメバチ(Vespula flaviceps)」と『成城の動植物/クロスズメバチ(Vespula flaviceps)(雄)」を参考にしました。


《家の壁にとまっていたクロスズメバチ♂ 2024/11/26》


《家の壁にとまっていたクロスズメバチ♂ 2024/11/26》


《家の壁にとまっていたクロスズメバチ♂ 2024/11/26》

 
《「腹部白帯が6本)」(左)、「頭楯中央の黒い紋が下端に届かず」(右) 2024/11/26》

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ホコリタケの仲間?(富山県総合運動公園/富山市南中田)

2024-11-27 05:44:21 | キノコ

少し前、10月中旬のことです。

芝生広場の周りにあるコナラの樹林の中を歩いていると、落ち葉の積もった地面に、白色~黄土色の球状の小さなキノコが群生していました。なかには、菌輪のように見えるところもありました。

初めはホコリタケかと思ったのですが、違うような気がします。手元にある簡単な図鑑などを見ても、これだというものが見当たりません。

名前をご存知の方がおられれば、教えていただければ幸いです。


《群生していたホコリタケの仲間? 2024/10/11》


《群生していたホコリタケの仲間? 2024/10/11》


《群生していたホコリタケの仲間? 2024/10/11》


《群生していたホコリタケの仲間? 2024/10/11》


《群生していたホコリタケの仲間?(裏側) 2024/10/11》


《群生していたホコリタケの仲間?(菌輪のように見える) 2024/10/11》

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スズメ(喧嘩)(富山市)

2024-11-26 03:36:13 | 鳥類

今年の春から、ほぼ毎日、目の前(2~3m)の餌台で餌を食べにくるスズメたちを眺めているので、スズメの基本的な生活の写真くらいは撮りたいと思っています。〈食事〉〈水飲み〉〈羽繕い〉〈砂浴び〉〈子育て〉などはある程度撮れたのですが、〈喧嘩〉や〈水浴び〉〈交尾〉〈巣の様子〉などまだ撮れていなかった生活もいくつかあります。

今回、夕方になって集まってきた5~6羽のスズメが、餌台をめぐって小競り合いを繰り返していた写真が撮れました(動きが早く、ブログなどで紹介されているような鮮明な写真にならなかったので、これからも挑戦します)。

餌台での小競り合いを見ていると、〈縄張り的な要素〉と〈強さ〉〈空腹度合〉が勝負?を決めているように見えました。


《餌場で喧嘩するスズメ 2024/11/25》


《餌場で喧嘩するスズメ 2024/11/25》


《餌場で喧嘩するスズメ 2024/11/25》


《餌場で喧嘩するスズメ 2024/11/25》

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イカル(富山県総合運動公園/富山市南中田)

2024-11-25 03:41:57 | 鳥類

夏の延長のような暖かい秋の日が続いていたのに、急に初冬のような寒い時雨模様の日が多くなってきました。身のまわりの生きものの姿も、スズメやカラスなどを除いて少なくなり、このブログで紹介できるものがなくなってきたので、しばらくの間、少し日を遡って写真を探すことにしました。

2024/10/18のブログで紹介したヤマガラを見かけた公園で、園路をはさんで反対側のそれほど樹高の高くない植込みの茂みの中をさかんに飛び回る鳥がいました。ヤマガラよりも大きく、重量感のある小鳥です。双眼鏡がなかったので、双眼鏡代わりにコンデジで撮って拡大してみると、イカルでした。

 


《茂みの中のイカル 2024/10/11》

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ヨトウガ?(幼虫)(富山市)

2024-11-23 08:19:59 | 昆虫類

プランターで育てているバジル(挿し芽で増やしたもの)の葉の上に、イモムシの大きな糞がありました。よく見ると葉が食べられれています。でも、いくら探してもイモムシが見つかりません。

犯人はヨトウガ(夜盗蛾)かも知れないと、プランターの土の中を探すと、2匹のヨトウガの幼虫らしきものが見つかりました。これ以降、葉が食べられることがなくなったので、この2匹の仕業に違いありません。


《バジルの葉の上の大きな糞 2024/10/18》


《バジルの葉が食べられた痕 2024/10/18》


《土の中から出てきたヨトウガ?の幼虫 2024/10/18》


《土の中から出てきたヨトウガ?の幼虫 2024/10/18》


《土の中から出てきたヨトウガ?の幼虫 2024/10/18》

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キジバト(摂食)(富山市)

2024-11-22 06:20:07 | 鳥類

このところ毎日のように、2羽のキジバトが庭にやってきて、下に落ちたエゴノキの種子を食べています。「つがい」なのかなと思います。

エゴノキの実を食べる野鳥については、ウェブサイト『日本野鳥の会/野鳥により種子散布される樹25種』に、例示されていました。
 「カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ツグミ」

例示されたヤマガラがエゴノキの実を食べたのを見たことはありますが、そのほかの野鳥がエゴノキの実をたべるのを見たことはありません。我が家の庭では、キジバトとジョウビタキ(ブログ2024/11/02)がエゴノキの実を啄むところを見ています。

参考までに、エゴノキの「果実はさく果。長さ1cmほどの卵球形。はじめで灰白色で表面には星状毛が密生する。8〜9月に熟すと果皮が縦に割れ、褐色の種子が1個出てくる」(ウェブサイト『松江の花図鑑/エゴノキ』)そうです。


《庭に落ちたエゴノキの種子を食べるキジバト 2024/11/20》


《庭に落ちたエゴノキの種子を食べるキジバト 2024/11/20》


《庭に落ちたエゴノキの種子を食べるキジバト 2024/11/20》

 

※ 我が家の庭のユズ(柚子)、今年は裏年です。昨年は、2本の木で100個以上の実が生ったのですが、今年は2個だけです。貴重な実なので、大事に使いたいと思っています。
  これに引き替え、ユズの隣のキンカン(「大実金柑」)の実は、鈴生りに実っています。


《今年はほとんど稔らなかったユズの実 2024/11/20》


《鈴生りに実ったキンカン(「大実金柑」)の実 2024/11/20》

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イチモンジカメムシ(南砺市[福光町]立野原)

2024-11-21 05:19:23 | 昆虫類

家族の希望もあり、数年前にできたワイナリーに出かけてきました。ワイナリー見学を予約、「ブドウ畑」「醸造設備の見学」「ワインのテイスティング」各20分ほどで、試飲1杯含め500円です。

試飲していると(私は運転手なので、ブドウジュース)、北側に大きく開いたガラス窓に、緑色のカメムシがとまっていました。

体長は1cm以下、淡黄緑色、前胸背に紅色っぽい横帯、横帯の前後は暗色を帯びているので、イチモンジカメムシの♀だと思います。


《ワイナリーのガラス窓にとまっていたイチモンジカメムシ 2024/11/04》


《ワイナリーのガラス窓にとまっていたイチモンジカメムシ 2024/11/04》

※ ドメーヌ・ボーはトレボー株式会社の運営するワイナリー。


《ドメーヌ・ボーの醸造所に併設されたショップ 2024/11/04》


《ドメーヌ・ボーの醸造所に併設されたショップ 2024/11/04》


《見学した醸造設備 2024/11/04》

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キジバト(電線)(羽繕い)(富山市)

2024-11-20 03:39:22 | 鳥類

秋も深まり、(エゴノキの実を求めて?)我が家の庭にやってくるキジバトの姿をよく見かけるようになりました。

この日は、エゴノキの茂みの隙間から、電線にとまってしばらくの間羽繕いするキジバトの姿を見ることができました。


《電線にとまるキジバト 2024/10/31》


《電線にとまって羽繕いするキジバト 2024/10/31》


《電線にとまって羽繕いするキジバト 2024/10/31》


《電線にとまって羽繕いするキジバト 2024/10/31》


《電線にとまって羽繕いするキジバト 2024/10/31》


《電線にとまって羽繕いするキジバト 2024/10/31》

※ 『自宅前の電線にとまる鳥(2024)』
  自宅前の電線にとまった鳥の紹介は、今回のキジバトを入れてこれまでに12種になりました。これから紹介の可能性のある鳥は、オナガ、ジョウビタキ、シジュウカラ、トビなど数種類、撮影のチャンスを逃さないようしようと思います。
    №1  セグロセキレイ (2024/04/24ブログ)
    №2  ハクセキレイ  (2024/05/05ブログ)
    №3  ハシボソガラス (2024/05/14ブログ)
    №4  ツバメ     (2024/05/16ブログ)
    №5  カワラヒワ   (2024/05/18ブログ)
    №6  カッコウ    (2024/05/18ブログ)
    №7  ハシブトガラス (2024/05/20ブログ)
    №8  ヒヨドリ    (2024/06/20ブログ)
    №9  モズ      (2024/06/30ブログ)
            №10  スズメ     (2024/07/09ブログ)
            №11  イソヒヨドリ  (2024/09/10ブログ)
      №12  キジバト    (2024/11/  ブログ)

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ホシホウジャク(吸蜜)(富山市)

2024-11-19 03:11:06 | 昆虫類

夕方や朝方の薄暗いとき、羽音をたててホシホウジャクが飛んできます。しばらくの間、庭に咲いているローズマリーやツワブキの花の蜜を吸って、またいなくなります。

ホシホウジャクの写真は、薄暗いのと動きが素早いのでうまく撮れません(面倒くさがりで機械音痴の私のコンデジは、スズメを撮るため、いつも「Pモード」「ISO1600」「連写」などに設定されっぱなしです)。

このときは、あまりに薄暗いのでストロボを使ってみました。飛び回るのでピントが合うのに時間がかかり、タイミングが合いません。


《ホバリングしながらローズマリーの蜜を吸うホシホウジャク 2024/11/17》


《ホバリングしながらローズマリーの蜜を吸うホシホウジャク 2024/11/17》

《ホバリングしながらローズマリーの蜜を吸うホシホウジャク 2024/11/17》


《ホバリングしながらローズマリーの蜜を吸うホシホウジャク 2024/11/17》

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スズメ?(卵)(殻)(富山市)

2024-11-18 03:49:09 | 鳥類

少し前のことです。(『スズメ百態面白帳』を読んでいて、思いだしました。)

勝手口を出たところに置いてあるボックスベンチの上に、小さい卵の殻が落ちていました。勝手口からは毎日出入りしているので、この1日以内の出来事だと思います。

卵の大きさは1~2cmで、灰白色、茶褐色の斑があり、スズメの卵のようです。殻に藁屑が着いていますが、殻の中はきれいな状態です。

こんな所に落ちていたこととして考えられる理由は、次の三つかなと思います。
 ① スズメの親が、孵化した卵を巣から遠くに捨てた。
 ② 親以外のスズメが、卵を運び出して捨てた。(卵の中身の形跡がなかったのは?)
 ③ 天敵が、卵を食べるために持ち出した。(卵の中身の形跡がなかったのは?)(殻の状態は?)
以上ですが、たぶん①なのかなと思います。

なお、卵の殻が落ちていたあたりに、スズメが営巣している気配はありませんでした。


《ボックスベンチの上に落ちていたスズメの卵の殻 2024/07/31》


《ボックスベンチの上に落ちていたスズメの卵の殻 2024/07/31》


《ボックスベンチの上に落ちていたスズメの卵の殻 2024/07/31》


《卵の殻の落ちていたボックスベンチから上を見上げた様子 2024/07/31》

※ 『スズメ百態面白帳』(大田真也・著)
「卵割り・雛殺し スズメの雛が孵る頃になると、…
 私は、かって一度だけスズメが卵を嘴で割ってくわえ去るのを実際に間近で観察したことがある。…卵を温めていた雌親が巣から出て行った…ニ、三分してやって来て、…様子がなんだかちょっと変…。巣に入ったかと思った次の瞬間、なんと卵を一個くわえていた。…バチッと卵が割れる音がした。と同時に…割れた卵をくえたまま逃げるようにして…出て行った…。
 …卵を割ってくわえ去ったのは、卵とどんな関係にあるスズメかは…分からなかった。…」

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ハツカネズミ(富山市)

2024-11-17 13:26:50 | 哺乳類

天気の様子を見ながら、少しづつ庭の冬支度をしています。

今年枯れてしまったサンショウを掘り起こして処分しようとしていたとき、土の中から(のように見えました)小さい灰色の哺乳類が出てきて、葉陰に姿を隠しました。草むらからあてずっぽうに追い出し、片隅に追い詰めることができました。

頭胴長が4cmほど、尾長も4cmほどのハツカネズミです。ハツカネズミの成獣は頭胴長が57 - 91mm、尾長が42 - 80mm(『日本の哺乳類』による)なので、幼体か亜成獣でしょうか。

捕まえたハツカネズミは、草地に放してきました。


《掘り出した枯れたサンショウの根株 2024/11/17》


《ハツカネズミ 2024/11/17》


《ハツカネズミ 2024/11/17》


《ハツカネズミ 2024/11/17》


《ハツカネズミ 2024/11/17》

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ウラナミシジミ(交尾)(富山市新名)

2024-11-16 16:48:01 | 昆虫類

愛犬が元気なときには、よくいっしょに散歩していた農道を、久しぶりに歩きました。水田の中の道ですが、片側に比較的大きな農業用水が流れていて、狭い範囲ですが法面などにススキやクズが茂っています。

秋もたけなわで、生きものの姿は少なかったのですが、ウラナミシジミが交尾していました。

ウラナミシジミは、富山県では越冬できないと言われています。


《交尾していたウラナミシジミ 2024/10/06》


《交尾していたウラナミシジミ 2024/10/06》

 

※ 市立図書館から11月16日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)
   1 『カラスは街の王様だ』(大田真也・著)
   2 『身近なキノコ図鑑ー色と形ですぐわかるー』(秋山弘之・著)
   3 『身のまわりの不思議を科学するー自然、健康、生活、料理のサイエンスー』(古崎新太郎・著)
   4 『結局、人生最後に残る趣味は何か』(林望・著)
   5 『ひとりをたのしむ』(伊集院静・著)
   6 『京都なぞとき散歩』(柏井寿・著)
   7 『死を生きるー訪問診療医がみた709人の生老病死』(小堀鷗一郎・著)

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ハリカメムシ(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2024-11-16 06:08:33 | 昆虫類

キャンプ場の建物の壁に、薄茶色のカメムシがとまっていました。

腹部は白い縁取りがあり、胸部の両端が強く突き出ているので、ハリカメムシだろうと思います。


《キャンプ場の建物の壁にとまっていたハリカメムシ 2024/11/08》


《キャンプ場の建物の壁にとまっていたハリカメムシ 2024/11/08》

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