久し振りに、立山連峰の眺め絶佳の常願寺川堤防へピクニックに。お気に入りの場所は、河口から11.3km付近です。
堤防道路の駐車スポットに車を停め、景色を眺めながら握り飯を食べていると、妻が路上を歩いている黒っぽいイモムシに気づきました。尾角のあるスズメガの仲間の終齢幼虫です。何度も見たことはあるのですが、名前が思い浮かびません。
帰宅後、写真をもとにウェブサイト『みんなで作る日本産蛾類図鑑V2』でスズメガ科の幼虫と見比べていくと、エビガラスズメの終齢幼虫でした。
エビガラスズメ終齢幼虫の特徴は、「体表は目立った顆粒がなく平滑」「尾角は丸く湾曲」「緑・褐色まで体色に変異」などです(『イモムシ ハンドブック』参照)。
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《常願寺川左岸の堤防道路(河口から11.3kmの標柱)(遠景は立山連峰) 2024/10/18》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a9/5ef021f30f612ab968c6b5e78501aa9d.jpg)
《常願寺川左岸の堤防道路上のエビガラスズメの終齢幼虫 2024/10/18》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/5a/b81de5b84e2da82ccdbd55419a413c14.jpg)
《常願寺川左岸の堤防道路上のエビガラスズメの終齢幼虫 2024/10/18》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e6/a417e8ed580c99e4550dd08140580c37.jpg)
《常願寺川左岸の堤防道路上のエビガラスズメの終齢幼虫 2024/10/18》
※ 市立図書館から10月19日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
1 『ヤマガラの芸ー文化史と行動学の視点からー』(小山幸子・著)
2 『大人のための算数力講義ー昔は解けたのに…ー』(芳沢光雄・著)
3 『こころは今日も旅をする』(五木寛之・著)
4 『新・富良野風話』(倉本聰・著)
5 『茶柱の立つところ』(小林聡美・著)