やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ヒメリュウキンカ?(富山市上堀南町)

2017-03-15 04:42:33 | 植物

冬枯れの荒れ地などで、春一番に目につくキンポウゲ科の黄色い花があります。

以前にヒメリュウキンカでは?だと聞いたことがある植物のようなので、いくつかのウェブサイトなどを調べましたが、よくわかりませんでした。

ウェブサイト『屋島の野草/ヒメリュウキンカ』にはヒメリュウキンカとあり、「ヨーロッパ原産の園芸種が逸出し野生化したと思われる。里山の湿り気のある半日陰の、林縁や林床に群生する多年草…園芸用の矮性種は5㌢~15㌢程度…直径3㌢~4㌢の黄色で光沢のある花…花弁状の萼の裏側に3枚の萼片…これがヒメリュウキンカの大きな特徴」とありました。

ウェブサイト『タコサンの秋吉台日記/2016年3月13日キクザキリュウキンカ』には、キクザキリュウキンカ Ranunculus  ficaria 別名ヒメリュウキンカとありました。

また、ウェブサイト『生きもの好きの語る自然誌/キクザキリュウキンカ Ficaria verna』では、和名はキクザキリュウキンカ(別名ヒメリュウキンカ)ですが、学名が異なりFicaria verna とされていました。

よくわかりませんが、感覚的には同じ植物のように思えます。

《ヒメリュウキンカ?の咲く用水沿いの荒れ地 2017/03/11》

《ヒメリュウキンカ? 2017/03/11》

《ヒメリュウキンカ? 2017/03/11》

 

 《ヒメリュウキンカ?の花弁状の萼の裏側の3枚の萼片》

コメント
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