冬枯れの荒れ地などで、春一番に目につくキンポウゲ科の黄色い花があります。
以前にヒメリュウキンカでは?だと聞いたことがある植物のようなので、いくつかのウェブサイトなどを調べましたが、よくわかりませんでした。
ウェブサイト『屋島の野草/ヒメリュウキンカ』にはヒメリュウキンカとあり、「ヨーロッパ原産の園芸種が逸出し野生化したと思われる。里山の湿り気のある半日陰の、林縁や林床に群生する多年草…園芸用の矮性種は5㌢~15㌢程度…直径3㌢~4㌢の黄色で光沢のある花…花弁状の萼の裏側に3枚の萼片…これがヒメリュウキンカの大きな特徴」とありました。
ウェブサイト『タコサンの秋吉台日記/2016年3月13日キクザキリュウキンカ』には、キクザキリュウキンカ Ranunculus ficaria 別名ヒメリュウキンカとありました。
また、ウェブサイト『生きもの好きの語る自然誌/キクザキリュウキンカ Ficaria verna』では、和名はキクザキリュウキンカ(別名ヒメリュウキンカ)ですが、学名が異なりFicaria verna とされていました。
よくわかりませんが、感覚的には同じ植物のように思えます。
《ヒメリュウキンカ?の咲く用水沿いの荒れ地 2017/03/11》
《ヒメリュウキンカ? 2017/03/11》
《ヒメリュウキンカ? 2017/03/11》
《ヒメリュウキンカ?の花弁状の萼の裏側の3枚の萼片》