芝生広場の縁に植えられた桜の幹の二又の部分から、それほど大きくないヘビが顔を覗かせていました。4本の縦縞があり、頭部にはシマヘビの幼蛇の時のような模様が残っているので、その若い個体ではないかと思います。枯れ木で少しつつくと、体をくねらせながら上手に幹を登っていきました。
ちなみに『ウィキペディア』(2014/08/06)のシマヘビの項には、「アオダイショウとは違い、あまり木に登らず、地表を素早く動く」とあります。
《桜の幹の二又から顔を覗かせるシマヘビ 2014/08/02》
《桜の幹の二又から顔を覗かせるシマヘビ 2014/08/02》
《桜の幹を登っていくシマヘビ 2014/08/02》