11月に入り、陽が昇るのもかなり遅くなりました。この日は、昼から天気が崩れる予報で、空には雲が広がり朝焼けの風景を楽しめましたが、庭は6時を過ぎても薄暗い状態でした。
いつものように、昨日きれいに食べられた餌台に一握りの屑米を載せ、食べに来た常連のスズメたちの様子を眺めていました。スズメは5~6羽いましたが、1羽だけ他とは違う動きで私の目の前の直線的にエゴノキの枝に飛び移ってきました(私の感想です)。動きがスズメとは違ったのでジョウビタキと気づき、一応写真には撮りましたが、薄暗いので写っているかどうかも確かめませんでした。
後で写真をよく見ると、ジョウビタキがエゴノキの実を嘴に咥えていました。ジョウビタキは昆虫食だと思い込んでいたので、意外でした(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、ジョウビタキは昆虫類やクモ類などを捕食するが、冬にはピラカンサなどの木の実もよく食べるのだそうです)。
《エゴノキの枝にとまるジョウビタキ♀ 2024/11/01》
《エゴノキの実を食べるジョウビタキ♀ 2024/11/01》
《エゴノキの実を食べるジョウビタキ♀ 2024/11/01》
《朝焼けの立山連峰 2024/11/01》