ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第3番
ピアノ…ダグラス
指揮…スヴェトラーノフ
演奏…ロシア国立交響楽団
好み度…2.5(5点満点)
オケもピアノもあまり覇気が感じられないというか、
多分スコア通りにやっていて技術的にはすごいのだろうが、厚みも叙情性も、特に感じられない。
もしかしたらダグラスとスヴェトラはあんまり気が合わなくて、演奏前からどちらも今ひとつ気が乗らないまま録音に入ってしまったのでは、と勘ぐってしまうくらいですらある。
熱さや流れを感じるわけでもなく、何かこの演奏にしかない雰囲気というものもない。
時に金管がその主張をするかのように甲高く響くが、ロシア的、というのとはちがうだろう。
ダグラスはスラットキンとのチャイ1は隠れた名盤と思っているが、そこで聴かれた力強く澄んだ美音もない。カデンツァは結構がんばっている印象ではある。
ピアノ協奏曲第3番
ピアノ…ダグラス
指揮…スヴェトラーノフ
演奏…ロシア国立交響楽団
好み度…2.5(5点満点)
オケもピアノもあまり覇気が感じられないというか、
多分スコア通りにやっていて技術的にはすごいのだろうが、厚みも叙情性も、特に感じられない。
もしかしたらダグラスとスヴェトラはあんまり気が合わなくて、演奏前からどちらも今ひとつ気が乗らないまま録音に入ってしまったのでは、と勘ぐってしまうくらいですらある。
熱さや流れを感じるわけでもなく、何かこの演奏にしかない雰囲気というものもない。
時に金管がその主張をするかのように甲高く響くが、ロシア的、というのとはちがうだろう。
ダグラスはスラットキンとのチャイ1は隠れた名盤と思っているが、そこで聴かれた力強く澄んだ美音もない。カデンツァは結構がんばっている印象ではある。
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