ドヴォルザーク
交響曲第9番「新世界より」
指揮…ヤンソンス
演奏…ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
好み度3(5点満点)
美しい音である。これがライブかと思うと驚きでもある。
コンセルトへボウの弦パート、金管、各木管奏者…しっとり美しくうまいものである。
ホールの響きもいいし、ヤンソンスの統制もうまいのでしょう。
でも、私にとってはそれだけ、という気もします。感じるもの、がない、というか、いい音だな、と思ってるうちに何かいい意味でのひっかかりがあるわけでもなく気がついたら終わっている、そんな感があるのです。
私にとってヤンソンスという指揮者はどこかそういった印象があります。うまくていい音をつくり、大変質の高い演奏なんだろうけど、ココロに来るものがない、そんな感があるのです。
某サイトのレビューでは絶賛に近い意見が多かったし、うまいオケと指揮者が美音と良質なアンサンブルを発揮した、そういう意味では名演でしょう。ただ、私の好感度としてはちょっと低めの盤ということで、好み度3です。
交響曲第9番「新世界より」
指揮…ヤンソンス
演奏…ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
好み度3(5点満点)
美しい音である。これがライブかと思うと驚きでもある。
コンセルトへボウの弦パート、金管、各木管奏者…しっとり美しくうまいものである。
ホールの響きもいいし、ヤンソンスの統制もうまいのでしょう。
でも、私にとってはそれだけ、という気もします。感じるもの、がない、というか、いい音だな、と思ってるうちに何かいい意味でのひっかかりがあるわけでもなく気がついたら終わっている、そんな感があるのです。
私にとってヤンソンスという指揮者はどこかそういった印象があります。うまくていい音をつくり、大変質の高い演奏なんだろうけど、ココロに来るものがない、そんな感があるのです。
某サイトのレビューでは絶賛に近い意見が多かったし、うまいオケと指揮者が美音と良質なアンサンブルを発揮した、そういう意味では名演でしょう。ただ、私の好感度としてはちょっと低めの盤ということで、好み度3です。