チャイコフスキー
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…アラウ
指揮…デイヴィス
演奏…ボストン響
好み度…3.5(5点満点)
デイヴィス指揮するオケは熱くなったり騒いだりすることなく、アラウのピアノも独特のアクセントは加えながらも力むことなくきめ細かく抑揚をつけることもあまりない。
悠然と叙情的、といえばそうだが、活力や華やかさは感じられない。
第1楽章では華のなさに物足りなさを感じるが、第2楽章は叙情的で結構美しい。終楽章は力感を増すが、やはり華とはちょっとちがう印象、フィナーレは結構厚い。
私の好みとはちょっとちがう方向だが、よくも悪くも他の盤とはちょっと違う雰囲気を感じさせる盤のように思う。
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…アラウ
指揮…デイヴィス
演奏…ボストン響
好み度…3.5(5点満点)
デイヴィス指揮するオケは熱くなったり騒いだりすることなく、アラウのピアノも独特のアクセントは加えながらも力むことなくきめ細かく抑揚をつけることもあまりない。
悠然と叙情的、といえばそうだが、活力や華やかさは感じられない。
第1楽章では華のなさに物足りなさを感じるが、第2楽章は叙情的で結構美しい。終楽章は力感を増すが、やはり華とはちょっとちがう印象、フィナーレは結構厚い。
私の好みとはちょっとちがう方向だが、よくも悪くも他の盤とはちょっと違う雰囲気を感じさせる盤のように思う。