ドヴォルザーク
交響曲第8番
指揮…テンシュテット
演奏…ロンドンフィル
好み度…4(5点満点)
録音は1991年とあるから結構晩年の録音なんですね。
ちょっとはっきりしな録音のせいか、しっかりした力感と重みを感じつつも、緊張感とか艶とかにちょっと欠けるような印象を受ける。
速度を落とすとこは落としたり、ティンパニや低音もしっかり鳴らしながら、ただ流麗に普通に流れていく演奏とはちがう雰囲気をつくっているが、今ひとつ抜け切らないようなもどかしさというか、そんな感もやや受ける。終楽章は強奏部は力強く、叙情部はゆったりと、この曲ならではの金管も各所で爽快。
特に強い感銘を、というわけではないがよい演奏と思う。
交響曲第8番
指揮…テンシュテット
演奏…ロンドンフィル
好み度…4(5点満点)
録音は1991年とあるから結構晩年の録音なんですね。
ちょっとはっきりしな録音のせいか、しっかりした力感と重みを感じつつも、緊張感とか艶とかにちょっと欠けるような印象を受ける。
速度を落とすとこは落としたり、ティンパニや低音もしっかり鳴らしながら、ただ流麗に普通に流れていく演奏とはちがう雰囲気をつくっているが、今ひとつ抜け切らないようなもどかしさというか、そんな感もやや受ける。終楽章は強奏部は力強く、叙情部はゆったりと、この曲ならではの金管も各所で爽快。
特に強い感銘を、というわけではないがよい演奏と思う。
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