マーラー
交響曲第5番
指揮…クーベリック
演奏…バイエルン放送響
好み度…4.5(5点満点)
1971年セッション。
今になっていろんな同曲盤が出た後では、そのまんま過ぎる演奏と言われてしまいそうだが、実直に、ひねりを排した、クーベリックのこの曲への共感を熱の冷めぬまま素のまま表現したような、この曲のそのまんまのよさが高い次元で表現され聴く者がそれを共感を持って感じられるような、やっぱり秀でた演奏と思う。
アダージェットも明るく大きく健康的な美しさを感じさせるようで、今、一般で連想される「アダージェット」のイメージとはちょっとちがうのかもしれないが、これもありだと思う。
厚いが濁りやくすみのない明るさと透明感を帯びた色彩を感じるような響きもこのオケならではかとも思うし爽快でもある。
交響曲第5番
指揮…クーベリック
演奏…バイエルン放送響
好み度…4.5(5点満点)
1971年セッション。
今になっていろんな同曲盤が出た後では、そのまんま過ぎる演奏と言われてしまいそうだが、実直に、ひねりを排した、クーベリックのこの曲への共感を熱の冷めぬまま素のまま表現したような、この曲のそのまんまのよさが高い次元で表現され聴く者がそれを共感を持って感じられるような、やっぱり秀でた演奏と思う。
アダージェットも明るく大きく健康的な美しさを感じさせるようで、今、一般で連想される「アダージェット」のイメージとはちょっとちがうのかもしれないが、これもありだと思う。
厚いが濁りやくすみのない明るさと透明感を帯びた色彩を感じるような響きもこのオケならではかとも思うし爽快でもある。
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