12年春 ペナンの旅 その12

次の日は8時にホテルのロビーにお迎えが来て、この旅行のメインイベントの一つ、オランウータン・サンクチュアリの見学です。迎えの車には栃木（だっけな？？）の親子連れさんとそのお友達の3人の女性が乗られていてツアーをご一緒しました。
本日と明日のオプショナルツアーはウエンディーツアーでガイドはユンさん。
車でペナン大橋を渡り内陸部をかなり走った湖の島にオランウータンの保護施設があります。この辺りは工場も目立ちます。パーム園もあるけど・・・。「欲望の翼」だったかのマレー鉄道のシーンを思いだした。
ボートはここから出ます。
島まではボートで渡りますが、ユンさん時間を勘違い。ロスタイムが45分も出来ちゃいました。朝が早いのであまり売店も空いてなくて、やっと見つけた売店でアイスを食べて暇つぶし。一帯は「レイクタウン」という、ま、レジャー施設ですが、しょぼさが先に立つ感じでした。

ボートで着いたら看板がお迎え。ここの施設には赤ちゃんウータンが保護されていて、近くで見られるのが売りです。
まずは大人のウータンから。係りのおじさんが
この筒からマンゴーを入れます。
寄ってきてるウータンはマンゴーの皮を狙っているのです。

で次にいよいよ赤ちゃんとご対面。パンパース履いてて、本当に赤ちゃんみたいです。ばあちゃんにも似てるけど・・。係りのお姉さんたち（ここで働いてるのは見えるところは女性が多く、ムスリムのマレー系が多かった
）が暇になると遊んでくれます。お姉さんたちも自分の弟妹をあやすように遊んであげてます。